やっぱり平日が好き!
平年より気温の高い最近の天気に比べれば、今日は少し風が冷たかったですが、よく晴れて爽やかで何より家に一人でいれる幸せを実感しました。
午前中にカレーを作りました。
カレーは独身時代に買った料理本で玉ねぎをあめ色になるまで20分以上炒めてセロリやにんじん、ホールトマトを加え...ってそれをずっと続けていましたが、先日いざカレーをしようと思ったらにんじんもセロリもホールトマトもない、カレー粉もなかったかも?偶々野菜室になすびがあったので入れてみました。
代わりにトマトケチャップを少量入れ、仕上げのリンゴもなく、残っていたカレールウを入れ、ナスと玉ねぎと牛肉だけのカレー。適当に作ったらこれがあっさりしていて家族に好評だったのです。
1日冷蔵庫で寝かせたせいもあるかもしれませんが。
今まで時間をかけて作っていたのは何だったんだろうという感じでした。
今日作ったカレーは息子に送るストック用に冷凍します。
4分の3を今日の夕飯に出します。
どちらがメインなんだかわかりませんが。
気が入らないとやる気がしないのです。
夕飯作りさえ終われば後は自由な時間。
You Tubeでもブログでも離婚や別居のことが目に飛び込んできます。
熟年離婚は自分に稼ぎがあるか実家が金持ちかでないと女性は経済的貧困に陥りやすいです。
大体の人は異口同音に
「離婚なんて不利よ」と言います。
私も少し前までは離婚した女性の話を聞くと何となく気の毒というイメージを持っていました。
相手の事が嫌いでもお金のために婚姻関係を続けた方が安定していると思う人が大半でしょう。
経済的には安定するでしょう。
でも心の安定は得られない場合もあるのです。
みんながみんな同じじゃないのです。
人生はプラマイゼロだとも言われます。
30代で離婚して1人で子供を育てた人は子育てと仕事の両立でまだまだ父親にいてほしい時期でもあり、大変な苦労だと思います。40代も教育費がかかったり、自分の体力も落ちてきたり、50代でも周りはまだまだファミリーという感じで他人と比べることもあるでしょう。
60歳位になると夫婦2人暮らしという家庭も増えると思います。
この辺りで円満な家庭とそうでない家庭に二極化するのではないでしょうか?
私の周りでも宝くじが当たれば離婚するわ!と言ってる人も結構いたり。
それまでの夫婦の歴史の違いですね。
どちらが先に逝くかはわかりませんが、70,80,90歳になった時、傷つけられた相手と一緒にいるよりは一人でいた方がはるかに幸せなのだろうなと想像します。
母は80歳前におひとり様になりましたが、夫の介護をしている近所の人によく羨ましがられたそうです。
昭和ひと桁男の夫が多かったのでしょう。
今50代でおひとり様で大変な思いをしている人もずっと年をとれば、一人でいいねと羨ましがられる日も必ずくると思うのです。
自分が健康で贅沢しなければ女性は逞しく生きていけるかなと。
最後までお読みいただき有難うございました。
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