明けても暮れてもコロナ
快晴で爽やかな一日でした。
新学期が始まっている地域も多いと思いますが、学校へ通う子供がいなくなった生活をしていると今何月だったかとか忘れてしまっていて季節感の無さを痛感します。
去年の今頃は初めての緊急事態宣言発令で学校も休校になり、近くの公園でもブランコも滑り台も使用しないように括り付けられていましたっけ。
去年の緊急事態宣言後は観光地も歓楽街もピタッと人出が減って閑散としていましたが、ここ最近は自粛もどこ吹く風とばかり殆ど人出は以前と変わってないようです。
不要不急の外出はしないようにといいつつ、聖火リレーの見学は大勢の人で溢れかえっていました。
聖火を持って走る芸能人に沿道から
「〇〇〇さ~ん♡」と大声が響いていました。
1メートルの間隔を空けて、とか大声を出さないようにとか言われてもあの状況では無理なのでは?
ワンコの前にステーキ肉を置いたらよっぽど訓練された犬以外はガブリといってしまうんじゃないでしょうかね?
1頭、2頭なら出来ても数が増えればねえ...。
一方で外出自粛と言いながらこの状況で街中を走る、沿道に人が溢れる状況を敢えて作るとは一体どっちなん?と首を傾げたくなります。
そもそもオリンピックも世論では中止した方がいいと考える人が多かったはずなのにいつのまにかすることになっているし。
4年に1度のオリンピックのために自分の人生を賭け努力してきたから開催されるのは選手にとってはよかった側面もあるのかもしれないけれど、ワクチンも行き届いてない状況で本当に大丈夫?と心配になります。
オリンピックって平和の祭典なのに又これで感染拡大したら人命も経済も大打撃で平和じゃなくなると思うんですが。
このウィルスって発展し過ぎた経済も増え過ぎた高齢人口も上から叩きのめそうという兵器のような気がするので小手先で色々やっても負けじとどんどん大きくなって向かってくる気がします。
諦めも必要かなと思います。
もう1年以上も同じことを繰り返していたら若者だって外へ出たくもなるでしょう。
医師や有識者が提言しても何も生かされていない、批判するだけのマスコミ。矛盾だらけの世の中にため息が出ます。
最後までお読みいただき有難うございました。