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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

2回目のFP相談に行ってきました

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コロナ感染拡大のさなかではあるけど、二重マスクで予約していたFP相談に行ってきました。

 

今回は若い男性と女性の二人で50分の相談時間でした。

 

予めメールで簡単な相談内容は伝えていたので、今日は預貯金と年金額や夫の給与、月々の支出の額を伝えました。

 

今回数字を入れてシュミレーションするという感じではなくホントにざっくりした話を聞いただけです。

 

前回のファイナンシャルプランナーの方と違って若い二人だったのであまり私の話にピンとこなかったかもしれないです。

 

一般的には夫婦で月々20万円~25万円かかるということですが、別に暮らすとなると当然住居費、光熱費諸々二重にかかるわけで年金などの収入から支出を引いた不足分は貯金の取り崩しになり月々×12カ月×生存年数がマイナスになるので、長生きすればするほど貯金が減っていくのは当然ですね。

 

そのマイナスを出来るだけ少なくすることと言われました。

 

分かっているんです。

だから永遠に別居は無理なのです。

 

60代以降の主婦なら夫に傍にいてほしくないけど、お金のために割り切っている人も多いと思います。

一人で生きていくには自活できるだけの収入が必要だから専業主婦であれば諦めざるをえないから夫は夫、自分は自分で出来る範囲でやりたいことをして生活している人もいるでしょう。

 

お金で買える自由もありますから。

 

帰り地下道を歩いていると後ろで女性の話声がチラッと聞こえて

「もうずっと入院してたらいいのに」と何気なく見ると60代位の女性二人でご主人のこと話してたみたいです。

どこもねえ。

 

私も夫が退職したら最低限の家事をして出来るだけ外に出ていられる環境の住まいなら我慢できそうです。今の住まいはそれとは程遠いです。

今でもどちらかが車を使う時は片方が我慢して、町へ出るには結構な交通費と時間がかかります。

 

結局何処へも行けず、夫がリビングを占領すると2階の自室でこもっていなければなりません。

ガーデニングも興味がないしせいぜい断捨離するくらいです。

 

「ご主人と住み替えのこととか出来れば話し合えたらいいですね」と言われましたが、話が通じないのを若い男性は分かるはずもないでしょう。

 

今日行って1つ良かったことは

「どのあたりに住みたいのですか?」と聞かれ、

「〇〇市です」と言うと

 

女性の方が

「実は私〇〇市に住んでいるんです」と言われました。

 

「どうですか?」と聞くと

「大型ショッピングセンターにも歩いて行けるし、銀行も沢山あって病院も小さい病院は沢山あるし大きな病院も出来たしいいですよ」と言ってました。

 

車に関しては男性が

「私もゴルフの時はカーシェアリングして行ってます」ということで何か共感得られた感じでよかったです。

 

夫とは私の言う事全て反論されるので。

そもそも考え方が真逆なのでしょうが。

 

住む所に関しても住みやすそうなことを聞いて背中をおされた感じで嬉しかったです。

 

来月は法テラスへ行って相談してみたいと思います。

 

 

最後までお読みいただき有難うございました。