次々ものが壊れていく
夜中から春の嵐のような強風が吹き荒れて肌寒いです。
朝には又地震があり、ここのところ地震の発生情報を聞かない日はないくらい、毎日日本の何処かで地震が起こっている感じです。
コロナ禍で災害によって避難生活になれば瞬く間に感染が一層広がります。
今自分の部屋で一人でやりたいことをやってこれ以上の贅沢はありません。
家族でも同じ部屋にいることが苦痛なのに体育館の固い床にマットを敷いて周りとはダンボールなどのパーテションで仕切られているだけの避難生活なんて想像しただけで恐ろしいです。
災害が起こった地域によって経済力の差があり、比較的裕福な人が住む地域ではホテルに滞在する人も多かったとか。
不意の出費てケガや病気だけじゃないのですね。
最近は災害にも備えてお金をおいておかないと。
それにここ最近家電製品はじめ、色んな物が壊れていきます。
数日前、夫のパソコンがとうとう使えなくなったと言っていて、今日買いにいったみたいです。そのパソコンは4,5年前官公庁払下げの中古のパソコンで数万円だったと思います。結局中古だしモデルも古いし、直ぐ壊れるのですよ。
その時夫はいかにも安く買えた、私は何でも新しいものを欲しがるみたいな口ぶりでした。
安物買いの銭失いとはこのこと。
100円得して1万円損するタイプです。
「明日、お金おろしてくる」と言ってました。
「私は自分の口座からおろしたけど...」と言ってやりました。
それ以上言うとまたキレられるので黙っていましたが、中古で買った車もいってるまに調子悪くなるでしょう。
稼ぎが悪くなるととたんにみみっちい事を言い出す小さい男ってホント嫌です。
そこそこの給料をもらっている時は何も言わなかったけど、最近は預金通帳を持って記帳した後、印字の横の空白に鉛筆で蟻の行列の様な字で名目を書いています。
今年の冬の電気代が2万円を超えていたと叫んでいました。
今年は娘も在宅勤務だったし、他の年の冬の電気代を調べてもそんなものでした。
テレビでは電気会社を変えて冬の電気代が7万円位に上がったという人のこともやってました。
家庭の事何も知らないくせに数字だけを見て騒ぐ、丸で子供。
世間の常識も現代の社会の事情にも疎く、昭和30年代位で止まっているのでしょう。
外で働く男の人にはある程度見た目も気にしてほしいです。
お客様との交渉にあまりにも安っぽい服装でいくのは相手に失礼だし、やはり成功している人はそれなりのものを身にまとっていると思います。
相手にどう思われているか気が付かないということは、空気が読めない、相手の事も考えていないことに繋がると思うのです。
60数年しみついた安物買いのくせは今さら変わるはずもありませんが。
『損して得取れ』と言う言葉は夫には無縁です。
最後までお読みいただき有難うございました。