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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

これからの10年で気をつけること

今年は梅雨入りが早そうなことをテレビで言ってました。

梅雨入りが早いという事は梅雨明けも早いのかな?

いやだなぁ!

このところの暑さは亜熱帯かと思うほど身体に堪える暑さで雨量も半端ない降り方をするので年々心身の老化と共に気候の変動に戸惑ってしまいます。

 

残る晴れ間も少なそうなので実家まで母を車で迎えに行き、うちの近くの公園を少し散策して家でお寿司を食べました。

 

コロナの影響で母は1年半位こっちへ来ていなかったので初めはしんどくならないか不安がっていましたが、思い切って連れてきてよかったです。

 

90過ぎとは思えない元気さですがやはり年とれば老化のスピードは加速します。

 

私自身が50歳になった時丁度更年期障害の真っ最中だったのでこれからの未来に希望もなかったのですが、治療している医師に後10年働ける、50歳は若いと言われ、その時は不調のオンパレードだったので無理だと諦めていましたが、治療後回復してからは子供の手も離れ、時間的に余裕が出来たことで40代の頃より元気になった気がします。

50代が結婚後一番充実してたかも。

 

40代の頃は塾の送迎や慌てて食事の支度をしなければいけなかったりでゆっくり自分のことをかまう余裕はなかったです。

 

モラ夫も会社での立ち位置がよくなると機嫌がよくあちこち旅行や外出にも一緒に行きました。大して楽しくもなかったけど。

 

50代後半は又別の意味で違う世界が広がって谷もあったけど山もあったなと、やっぱり50代は若いと今になったら思えてきます。

 

ここ数年は同じ位の年の人が骨折とか手術とか結構いました。

いままで転んだ位では何ともなかったのに、折れてしまうのですね。

 

60からの10年は今以上に身体が変化するのでしょうね。

今から急に好きでもないことを始める事はきっとストレスになると思うので、落ちていく筋力を出来るだけ現状維持出来る程度の運動はしないとなと思います。

 

後は姿勢も大事ですね。

どうしてもストレートネックになったり、背骨が少しずつ曲がっていくので気を付けないと一気に年寄りの歩き方になってしまいます。

 

壁に背中を付けて万歳をした姿勢から肩甲骨を引き寄せるように両手を下ろしていくストレッチとか股関節を柔らかくする運動、床に手をつけるように少しずつ屈伸力をつけていくとか日々小さな努力の積み重ねをしていかないとなと思います。

 

極端な事をしたら却って細胞が死んでしまう気がして、脳も身体も老化させないためには好きな事をやれる範囲でやる方がいいと思います。

 

10年後はどっからどう見ても老人ですから、この間に嫌な老人にならないために極力感情の波を顔に出さない事を心がけたいと思います。

 

逆に直ぐに感情移入してしまうのも悪い癖です。

 

日々淡々とイラっとした時ほど口角を上げて過ごしていけたらなと思います。

 

 

 

最後までお読みいただき有難うございました。