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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

少しずつ進んでいかなければ

朝から雨です。

 

このところの腹痛や体調不良の原因の一つに睡眠不足もあるのかなと思って夜中目が覚めた時、眠剤を半分だけ服用しました。

 

昨日は娘が泊まりでいなかったのでゆっくり出来たし、今日は8時位までベッドにいました。久しぶりに7時間位寝るとそれだけで身体の調子がいいです。

 

体力無い者にとって睡眠不足は大敵ですから。

少しでも体調のいい時にやらなければいけない事をやっていこうと思い朝から片付けを少し始めました。

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とにかく物が多い。4人で暮らしていた20数年間の多大な荷物を一人で片づけるのは相当の気力、体力が要ります。

40代の頃は一人で大きな家具を動かしたり、散らかった部屋を片付ける事も何ともなかった、寧ろ楽しみながらやっていたこともあったけど、60になると気力を奮い立たせるのにも時間がかかります。

 

下手に重い物持つと身体に支障をきたすし。

 

エンジンかけるために、要らない物を捨てることよりも一人暮らしをした時のことを想定して先ず何と何を持っていくか決め衣類など持ち運ぶものを収納ケースに入れていくことから始めることにしました。

 

当然狭い家になるだろうから持ち運べるものの数は限られてきます。

それ以外のものは吟味した上で不要なものとして処分しようと思います。

 

幸い転勤による引っ越しなどのように今すぐこの家を空にしなければいけないわけではないので取り敢えず今の状態では何も進んでいかないので気持ちを切り替えて進んでいこうと思います。

 

そう思わせてくれたのは、いつも拝読しているブロガーのあすみさんが『カサンドラ』の事をNHKで放送していたという記事を同じくブロガーのいぬころ子さんが紹介していたというのを見たので改めていぬころ子さんの記事を読むと、カサンドラの妻は8割が離婚、2割が何らかの形で夫と距離を置いているというのを読んでやはり一緒に暮らせれる相手ではないんだと再確認した気がして結果はどうあれ、前へ進んでいこうと思ったのでした。

 

程度の差はあれ、話が通じない、自分が被害者だという意識、外面がいいからこちらの我慢が足りないように思われるなど、同じような悩みを抱えているんだなと思いました。

人の意見を全く聞かないなども。

 

今朝も夫がワクチン接種の予約日は仕事で出来ないので私に頼んだのですが、母の予約をネットでした経験からページが開くと同時に時間ごとに×と△で埋まっていたので中々希望の時間は通らないのでどうしても無理な日だけ教えてと言うと

「いや、出来ればこの日とこの日が...」と言うので

「一瞬で埋まるのでそんなゆっくり見ている暇はない、それなら自分でしたら?」と言いました。

 

さすがにそれ以上は言い返さずこちらの言うことに従いましたが、これが自分に不利益になることでなければ又凄い剣幕で言い返したでしょう。

 

カサンドラ』のこともっと早く世間に周知してほしいです。

 

周知されたことで自分の結婚生活が変わるわけではないけれど、別居や離婚を哀れみや親世代の時代の様に女性に対して我慢が足りないなどの偏見の目で見られることが少なくなってほしいと思います。

 

10年以上前、認知症の人が偏見視されていたけれど今や長生きになって認知症の方、施設に入っている方は沢山いらして周囲もああそうなんだという程度です。

 

今は普通に暮らしていても娘がそういった相手と結婚することだってあると思います。

他人事でなくなる時が来るかもしれません。

 

心身蝕んでまで続ける結婚生活に意味はないのだと...。

 

ホントに夫と永久に縁が切れたらどれだけスッとすることでしょう。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。