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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

覚悟が必要

珍しく曇天で風がいつもよりあります。

蝉も小休止で鳴くのを抑えている様。

でも湿度は高いです。

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断捨離早く進めないとって焦ってきます。

午前中近くのスーパーに少し買い出しに行き、それ以外は出かける予定もなかったので台所を片づけました。

 

レンジ台の扉の中とか100均で買ったかごに乾物などを小分けして入れてるのですが、賞味期限切れがあったり、かごが汚れていたりしたので洗って不要なものを処分しました。

つい、またいつか使うかなと取り置いてしまうのですが、狭い賃貸に暮らす事を考えたらどれもこれも不要なものに思えます。

 

物が少ないと掃除もしやすいし、物を見つけやすいですね。

分かっていても腰を上げるまでが中々なのです。

 

一旦休憩してしまうと又次とりかかるのが億劫になります。

凄い動いたつもりで身体は疲れているけど、まだまだ片づける所が一杯、何千分の一ってところでしょうか。

 

子供が小さい時に離婚してシングルマザーで働きながら育ててきた人は覚悟が違います。自分が働かなければ子供が食べていけない人が大多数なのだから当たり前ですね。

同級生でも子供3人を一人で育てるために掛け持ちで仕事をして夜は飲食店で午前1時まで働いたとか。

 

今は個人経営の社長と再婚してご主人の田舎で愛犬4匹と暮らしているそうです。

 

自分たちが住んでいた家は娘夫婦が住んでいていずれ又その家に戻るとか。

 

住む所を家族でうまく回している人が多いです。

 

うちは結局根なし草。

 

この家を出たらたちまち住居費が生活費の大半を占めます。

義妹夫婦が姑と同居してくれて介護の必要な母を四十年近く看てくれたのだから当然家は義妹のものです。

 

夫は長男なのに自分の母親のことも全部義妹に丸投げでした。

やはり包容力がないのです。

 

誰かの面倒をみるとか世話をやくとか出来ない人なんです。

 

与えることもないから与えられることも当然ありません。

 

いやだいやだと言っても私自身が何の手立てもしてこなかったのだから60になって慌てても仕方ないのですが、今また自分の保有する株も下がってきてるし、別居するなら普通に汗水たらして働くしかないのです。

 

がむしゃらになれない自分。

 

離れるのが一番だと分かっているけどここから先に前へ進めません。

 

一人で生きてきた方の覚悟見習いたいです。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。