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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

アリとキリギリス

うっかりしてました。

 

今日は夫、有給休暇を取っていたのです。

 

朝から又高枝切バサミを持って二階のベランダから高く伸びた木の新芽を切っていました。緑の葉の中に赤茶色い新芽を見つけると摘みたくなるのでしょう。

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もう自己満足の世界です。

 

そんなことは休みの度ルーティンのようにやるのに2週間も前に枝から切り落とした木は玄関の正面に放ったらかし。

 

ゴミ袋にその都度入れればいいのにこちらが言うと葉っぱを枯らしてからとか絶対聞きません。

ホントに変わってるなとつくづく思います。

 

洗面所の片づけが途中だったのでホームセンターへ行ったり、動画を撮ったりしているとあっという間に夕方になってしまいました。

 

まだまだ撮影の腕も上がらないし、登録者数も少ないです。

成功する人は1割程とか。

 

やはり、仕事を見つけて働くのが自立の近道なんでしょうが、これと言って出来ることもないし、体力もないし、別居したいけどお金のこと考えたら不安です。

 

そろそろ弁護士に相談という段階にきている...というくらいこの夫と離れたい気持ちが日に日に増してきました。

 

本当は今日法テラスに電話して相談日の予約をするつもりでしたが、夫がいたので出来ませんでした。

主にお金の事と今住んでいる家のことを相談するつもりです。

 

こういうことは実際お尻に火がつかないと出来ないものです。

 

50歳からの10年間元気なうちに遊ばないとって思って数年前からゴルフに夢中になったり、美容費にも結構お金を使っていたこともあります。

 

もう少ししっかり働いておくんだったと思っても後のまつり。

 

私はキリギリスだったんだろうか?

 

人によってお金の使い方はそれぞれ。

 

結婚以来ずっと家計簿をつけ、外で殆ど遊ぶこともしなかった40代。

 

50歳を過ぎ更年期が終わり、子供も手が離れやっと自分のことに構えるとばかり外へ目を向け旅行や趣味に走る主婦も多い事でしょう。

 

でもそれはしっかりフルタイムで仕事していたり、フルタイムでなくともパートで長年安定した収入を得ている人が多いのだと思います。

 

それともご主人の稼ぎが凄くよくてセレブ妻か。

 

普通に二人で暮らしていけるなら物凄い贅沢を望まなければそこそこ遊興費に充てるお金も捻出でき、特に経済的に不安を抱える事もなかったでしょう。

 

ところが掛ける2になると...。

 

普通に会話出来る相手なら何も問題ないのですが。

 

人生はトレードオフ何かを選ぶときもう一方は諦めなければいけないというけれど、捨てられない現実もあるわけです。

 

今自分はバンジージャンプの階段を上り始めている状態のような気がします。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。