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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

やはり今年は大殺界?

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何とか仕事を得たいと申し込んでいた説明会に朝から参加した。

応募年齢が60歳となっているのでギリギリの滑り込みセーフ。

昨年も申し込んでいて行ったのだが日時を間違えていてそのまま1年が過ぎてしまった。

 

研修期間が長く仕事を始めるとなった時運営費用が8万円程かかるというのも二の足を踏む要因となっていた。

 

やはり直ぐ収入になる方に傾いてしまうし、切羽詰まらないと中々リスクを冒してまで動き出せない。

 

定年もなく働けるのはいいけれど、最低5年は続けてほしいという事が決まっている。

 

最低週1回、1日4時間というのは魅力だけれど。

 

今日研修に来ていたのは3人でそのうちの一人の人は別の仕事もしているらしいのでそれでもいいか担当者に聞いていた。

 

担当者はこの仕事は別に仕事を持たれている人が多いのでそれは全然大丈夫だが、寧ろ今勤めている会社は大丈夫かと聞いていた。

 

そうか、皆今は副業とかする時代なんだと思った。

 

これまで夫の収入で暮らしてきたのだから夫があんな風になるのも少しは仕方ないかと思う面もある。

 

いくら家の事を一生懸命やっても認めてはもらえないというのは分かっていたこと。

どれほど内助の功とか遠吠えしたところで何の意味もない。

 

10年ほど前に買っていた離婚に関する本を今日電車の中で読んでみた。

 

その頃はその本の中に書いてある事例がまだ子供が小さく親権のこととか女性が仕事得られそうな例だったので自分の状況とあまりにも違うのでこれは参考にならないなとあまり真剣に読まなかった。

 

でも再び見て別居のこととか、箸の上げ下ろしや咳払いまで嫌になるというのはすでに婚姻の破綻になるというところが今の私にピッタリ。

 

新聞の投稿に回答してくれた弁護士は家を出ない事には夫は私の本気度が分からないと書いていたが、本では別居をするというのは『悪意の遺棄』とある。

 

どうせ弁護士に相談したところでこちらが救われるような気持になることはまずないだろう。

解決法は

・私が家賃分くらいは稼ぐ

・夫の身体に異変が起こる

・私名義の貯金が何とか知られずに済むようにする

・どなたか奉仕精神のある女性が夫と寝食を共にしてくれる

 

どれも非現実的であるが追い込まれると人はあり得ないことを考えるものだ。

 

以前見た新聞の人生相談で夫の暴挙が酷く奥さんからの相談で夫を〇して刑務所に入った方が今の家にいるよりマシかなと思うというのがあった。

 

夫婦って怖ろしい。

何事もなく普通に会話して普通に暮らしている夫婦が大半なのに不仲か普通かどっちか。

 

何となくではあるが1年後、今の状況から変わっている気がする。

いや、変わっていなければいけない。


 

> 最後までお読みいただきありがとうございました。