疲れたぁ
今日は朝から先日行った不動産屋が勧める物件を見に行った。
全部で4件回って2時間ちょっと、帰り近くの実家に30分程立ち寄ったが家に着いたら4時過ぎで疲れてソファで爆睡してしまった。
起きたら身体が怠い。
一番いいなと思った物件は不動産屋が設備がいいと言っていたお勧めの物件で20日に入居する人が入るまで空いているので見せてもらった。
3LDKで一人では広すぎる位。南向きのベランダで東側に山が見え、実家で見慣れている景色と変わらない所が何か安心感を与えてくれた。
東にも北の部屋にも小さな窓があり、一番いい間取りということだった。
管理人も常駐で大型スーパーも近い。
その反対側はひっそりとしているが、町の方へ行くと都心に近いくらい賑わっている、夜でも寂しくない少しがやがやした私の好きな感じ。
このマンションのもう少し小さい部屋でも空いたら直ぐにでも入りたいくらい。
もうそれほど私は夫に嫌悪感を持っている。
今の住環境がいかに恵まれているか色々賃貸物件を見てよく分かった、それでも後30年も一緒にこの夫と生きなければならないなんて人間として生きれそうもないので終わりにしたい。
人と比べたり人の目を気にするから一歩を踏み出せないのだと思う。
その気持ちを無くしたら直ぐこの家を出る事は可能だろう。
気持ちとしてはずっとずっと思ってきたこと。
もしかしたら私が家を出たら夫はそのうち慣れて案外平気かもしれない。
人としての気持ちの無い人間だから。
単純に寂しいとか、結婚という形に拘っているだけで。
こんな時にって時にテレビを見て馬鹿笑いしていることもあった。
ホントに鬱になりそうだったのは職場で戦力外通告された時だけ。
俺様が一番だったのにプライドをズタズタに引き裂かれたから。
今まで自分が人にしてきた言動が返ってきただけなのに、それも周りが悪いと思っている。
みんな簡単に離婚とかしているように見えて別居すら中々難しいものだ。
贅沢言い過ぎているのだろうけど。
お金も稼げない人間が。
今ハロウィンジャンボ宝くじ買ったところで1ミリの期待も持てない。
それ位今年になってツキがない気がする。
早く2021年過ぎてほしい。
そして来年は環境が変わって落ち着いた気持ちで年末を迎えたい。
後残り3カ月は忍耐。
十数年前、父が認知症で母と一緒には住まわせられなかった、なので母と父は交代で姉の家で過ごした。その頃義兄は単身赴任だったので。
母は気を遣ったり、父の心配だったり心身共にへとへとになっていた。
そんな母に私は
「来年の今頃はきっとゆったりした気持ちで過ごしているよ」とメールを送った。
すると本当にそれから半年後探し回った挙句施設が見つかり、そこで父はお世話になり母は自分の家に戻る事が出来た。
その数か月後父は旅立った。
不謹慎ながら施設代も先行きのこと考えたら不安なくらい高かったので母はホッとしていた。
父も又昭和1桁男にありがちなモラハラ夫だったので最後母と一緒に過ごせなかったのだろう。
そして姉のところも義兄が出て行って4年程別居していた。
一緒に暮らせないのは自分が蒔いた種。
家族の事を考えていたらおのずと人は集まる。
離れていくのは仕方ない。自然に淘汰されるというのはそういうこと。
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最後までお読みいただきありがとうございました。