義兄に相談
昨日夕方思い切って姉の家のインターホンを押しました。姉とはとある出来事からずうと会っていません。義兄も姉との仲たがいから一時家を出ていたので義兄と私は5年以上会っていません。
ドアを開けて驚いたのは義兄の老けよう。
髪は真っ白で顔に皺も相当刻まれていました。
「ちょっと相談があるんだけど。夫と別れたくてお兄さんお金の事とか詳しいから聞きたくて」と言って私のメールアドレスに空メールを送ってもらい早速今日会ってうちの預貯金や年金収入、支出などを書いた紙を見せました。
義兄はFPの資格こそないものの金融機関に勤めていたこともありお金の計算は得意なことと部屋さがしなど的を得た探し方をするし、先見の明みたいなものが一番あるような気がしてもう義兄に聞くしかないと思って行動に踏み切りました。
久しぶりだったので世間話や思い出話も半分位だったけど少しアイデアももらったり、
「大丈夫だよ~。○○ちゃんはお金の管理が出来てるし」と言われました。
それを聞いて少しホッとしました。
「あんまり先の事心配し過ぎないで」と言われました。
それもそうだなと思いました。
先々のこと考え過ぎて今を楽しめないのもつまらない人生だし。
後は夫にはいかに気付かれないようにうわべだけの対応をするか。
夫の血圧は日によって上が130位で普通だったりでやはり白衣性高血圧だと思います。
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今まで何もしないことに苛立ってましたが身体に悪いのはじっと座ったままでいることらしいので今までと反対の事を私はすればいいのです。
夫を動かさず私が出来る範囲で身体を動かし健康になる。
太らせるために甘いおやつを買ってくる。
これくらいやっても何の抵抗にもならないでしょうが気持ちの上でスッキリします。
年取って無酸素運動は身体に悪いのに今までよくマラソン大会に出ていました。
今日、県のマラソン大会に出ないのか聞くと
コロナのせいで参加料が1.5倍くらいに上がったから出ないそうです。
近隣の自治体も同じように爆上がりしているとか。
12月の凄い寒波の時期なのですが、残念で運のいい男です。
もう今や憎しみしか湧いてこないのでじわりじわり弱っていってほしいものです。
今Net flixで「坂道の家」を見ています。
お金目当てに男に近づき心臓の弱い愛人に坂の上にある家を買わせその急な坂を上る毎男は弱っていく。
女性を尾野真千子、男性を柄本明が演じています。以前テレビでも見ましたが松本清張の作品はよくこんな女性の空恐ろしさを男性である作家が書けたものだなといつも思います。
そう、やはり女性って強いのです。身体はデリケートでも憎しみが増した時の突き放し方はきっと覚えておけよ!っていう怨念が強い力となって湧いてくるのでしょうね。
頑張ろうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。