遠回り
昨日の日曜日は夫と二人。
殆ど二階の自室でゴロゴロしていたので体調も夜にはだいぶマシになっていたのに夜中2時頃又トイレに起き、何かその時喉がカラカラするなと思いそのまま寝たが、やっぱり朝起きたら鼻水も少し出るし、身体が怠い、息切れ。
鼻水を抑える薬も辞めてしまったのがいけなかったのか、更年期以降何が原因で風邪を引いたのか全く分からない。
とにかく頻尿になり鼻がつまり、節々が痛くなる。
季節の変わり目がいつもそう。
そして長引く。
誰とも会わず一人引きこもっていたらそのうち治るんだろうけど、昨日も結局夫と二人の晩ご飯をあるもので作った。
ガスコンロの横の勝手口のドアからスーッと冷気を感じ、長く立っていると身体に堪える。普段はそんなこともさほど感じないが体調悪い時は身体が冷えると益々悪化する。
夫にそんなことを言っても暖簾に腕押し、馬鹿にされるだけ。
そんな時労わってくれる旦那さんならいいだろうな。
10月頃からはいつも手足が氷のように冷たい。血が通ってないみたい。
でも課題を明日までにやり終えないとっていうプレッシャー。
こんなにやって収入に結びつくのか果たして試験に受かるかもわからないのに自分を追い込まなくてもって思いもある。
今朝テレビで60代の女性の貯蓄額は2100万円台と言っていた。
死ぬまでに使い切りたいという人が多いらしい。
夫婦二人で普通に暮らせば何もしんどい思いしなくてもそこそこ悠々自適に暮らせるのだろうが、不器用な私はそれが出来ない。
嫌いな人をうまくスルーしてかわす事が出来ない。
最近思い出したが小学生のころ私に好意を寄せる男子が私とクラス委員を一緒にしていた男子と私の筆箱を隠したことがあった。
皆で犯人探しが始まったが分からず結局その子が自分から名乗り出たのだがやきもちだったらしい。
それまで普通にその男子と喋っていたがそのことがあってから私はその子と一切喋らなくなった。腹立たしいよりも何か嫉妬心みたいなものが子供心にどうしても受け付けないものに感じたのだと思う。
元々心臓に持病のあったその子はハタチで亡くなった。
3年前の同窓会でもそのことに触れ、又チラッとそんな50年も前のことを思い出してしまった。
今の夫との関係もその時と同じ。女性は煩いくらい家で喋るし、夫婦で喧嘩もするだろう。そうしていればいきなり壊れることも回避できるかもしれないのだが、私はその時の気持ちと同じで夫に対して無視してしまう。
言いたいことも言えないから押し黙ってしまう。
毎月給与も入って来るし、年金も...。
美容やゴルフ、旅行にお金をかけることも出来るだろう。
娘に言わせれば夫はまだマシな方だそう。
会社にはもっと非常識な人もいるらしい。
それは認知症をもつ家族と同じで一番身近にいる人が一番風当たりが強くてそれ以外の人には普通に接せられているからではないか?
どっちにしてもしんんどい道を選んでしまいがちな自分。
体力さえあれば気力はどうにかなる。
その体力がますますなくなり踏ん張りどころがない。
世間体なんてどうでもいい。
マンションももう1軒の方は掲載終了していたし、この宙ぶらりんの状態から早く脱したい。
それにしても課題終わらない。
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