://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js">

置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

不採用通知が来た

昨夜9時過ぎ何気にスマホのメールを見ると一昨日面接に行った所から不採用の通知がきてた。

そんなトントンとうまくいくはずないよなと...。

がっかりする気持ちとバタバタ朝早くから起きなくてもよくてホッとした気持ちと半々。

 

人間もっと切羽詰まらないと事は進まないのだろうな。

 

田舎にしては時給もいい方だったので週に3日でも働けばまぁまぁの給料になる。

 

とらぬたぬきの皮算用でひとりほくそえんでいたが、そんなに甘くはなかった。

 

今日は母の通院の付き添いに朝9時前家を出たが、終わったら昼前だった。

母のかかりつけの先生が勇退されるので今日が最後の診察日。

 

十数年母は診てもらっていたので挨拶で涙ぐんでいて、私も一応お礼を述べたが、耳の遠い母はその言葉も聞こえていなくて

「アンタもお礼いいなさい」などと私の背中を突っつかれた。

 

全く年寄りは...自分の思いしか出せないんだからと頭にきてそんなことに腹が立つ自分にも又腹が立って。

 

よく認知症の始まりは怒りっぽくなるというが、一生更年期かと思うほど寛容になれず、イライラしている気がする。

 

どんな環境でも相手を恨まず、他人の不幸に涙する人凄いなと感心する。

 

帰宅してそのまま車のショールームに行き、話を聞いてきた。

今乗っている車を査定してもらったら思ったよりはましな額だったが、それでも持ち出しはけっこうある。

 

家の住み替えと車の買い替え。

どちらも持ち出しが大きい。

 

そしてタイミングさえよければここまで大金出す必要なかったのに。

 

妻の言うことには一切耳を貸さず、独断で何でも決めてしまうからこんなことになるのだ。

自宅の方は車がないと生活出来ないような所で夫婦で1台ずつ車を所有している家庭も多い。

 

自分の車位自分で稼いでポンと勝手に買えるくらいの甲斐性、働きが出来ていれば何も問題はないのだが。

 

腹が立つのは何もできない自分の不甲斐なさなのだろう。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。