猛暑の中自宅へ
今日は午後から自宅近くの美容院でカラーリングの予約をしていたので電車で帰った。
昨日夫とラインで昼間の時間帯車を使いたいので娘のマンションの荷物運びは3時以降でお願いしたが、それだと遅すぎるとか又いちゃもんをつけてきたのでやはりこの男は人間的に終わっていると思い、夜中も目が覚めた時このまま関係を続けていいものだろうか、この狭い賃貸マンションで再同居となるといちいち腹を立てなければいけないだろうとか、お金さえあればなどと色んな事が頭に浮かびあまり眠れなくなった。
駅に着くと自宅の最寄りのバス停に停まるバスは1時間に1本しかなく、夫に電話したが出なかった。散髪屋に行っていたのだ。
ぎりぎり間に合うかと思ったが早めに家を出ていたようだ。少し遠いバス停で下りて炎天下の中、10分程歩いた。
先日の買主との面談の時には1時間以上もかかるのにぎりぎりまで家を出ようとせず、いつも送ってもらったりするときには娘にも凄いせかして早めに家を出るのに全てが逆さまだと思うとどうしたらこれだけ癇に障る事が出来るのかと思う。
娘はもうマンションへ行って自宅にはいず、荷物はやはり私が美容院から帰った後夫が運ぶらしい。
それなら初めから二つ返事でそういえば済むことなのに、娘との関係までおかしくなる。
3時頃荷物の中に未開封の醤油や料理酒を入れてあげていた。
往復3時間ほどかけて荷物を運んであげる父親は何と優しいのだろうと思うだろうが二つの顔を持っているのでここが大変なところ。
正にそれ。
優しい顔を持っているかと思えばちょっとしたことで急変する。
優しい言葉を信じていたら手のひら返される。
ずっと思っていたことは政治家の公約違反と同じ。見え透いた言い訳も同じだ。
これがモラハラの特徴だったのだ。
娘のマンションから帰ってきた夫に
「帰るわ」と言い残しさっさと自宅を出た。
マンションのドアを開けるとホッとする。
狭くても安普請でも頑丈なあの自宅の腐敗したような汗臭いような家に居るよりずっと落ち着く。
最後までお読みいただきありがとうございました。