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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

不採用は私の勘違いか

昨夜で『もう別れてもいいですか』を読み終えて結局主人公は晴れて離婚出来、周りの友人も離婚に踏み切る人がいたりと今の私の周囲の環境に似ているなと思った。

 

改めて夫の事色々考えてみた。

やはり一緒に残りの人生を過ごせる相手ではないのだろうなと思った。

 

自宅にいた頃、寝る時に特に耳鳴りが酷かった。

今は何ともない。

 

去年1年はこれから先の事真剣に考え、FPや弁護士に相談に行き、そのたび胃がきりきり痛かったり腸の不調にみまわれたり体調不良の時が多かった。

 

離れてみてこんなに清々しい気持ちになれるんだ、独身時代の何にもとらわれないあの黄金時代に戻ったような日々が又訪れた。

 

ほんとに家という器なんか小さくていい、人の尊厳を邪魔されない生活をしたい、子供たちが帰ってきても普通に親子で話せる暮らしがしたい。

 

ただお金がやっていけるのか?

 

働きたいと思っても中々採用ならず。

別れるためには家政婦のような年齢制限もあまりなく、主婦という強みを生かせる仕事に就くしかないだろうと思っていた。

 

朝何気にGメールを開けてみると先日電話があった企業からシフトの通知が来ていた。

 

私が不採用と思っていたのはどうやら別の派遣会社だったようだ。

あまりに沢山の企業に応募して、尚且つ横文字の会社名が多いので分からなくなっていた。

 

週に4日入る時もあるのでやっていけるかな?

接客の多い方に回されたのできっと大変だと思う。

 

時給もいいし、10月末までの短期間とはいえ、9月は15日入っているので結構な額になる。私的には。

 

これだけ長い事無職で夫の給料と年金で賃貸住宅で別居し、さすがに情けなくなってきてたから収入が入ってくることは素直に嬉しい。

 

結構ハードだろうなと覚悟はしているが、ダメなら引き返すだけ。

今はのほほんと専業主婦でいることの方が辛い時期。

 

あの本の主人公のように小さな世界から少しずつ飛び出そう。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。