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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

自宅に戻って朝から片付け

昨日夫から引っ越し業者の見積もりは立ち会ってとラインがあり、要る物と要らない物分けておいてという事で今日は朝から行って片付けないと間に合わないのではとちょっと焦ってきた。

 

リビングは以前に比べれば不要な物はだいぶ無くなり随分スッキリしたがそれでも後1カ月ちょっとでこの4LDK全部を空にしなければならないと思うとどう処分していいものか迷う。悩む。

 

そして疲れて嫌気がさしてくる。

 

普段使わない物、例えば雛人形や兜などは今の仮住まいの押し入れの天袋に突っ込んでおけばいいと思うがそれ以外にもしまう物があり過ぎてやはり半分強の広さのマンションに住むということは中々息が詰まるような思いがするものだと実感した。

 

それ以外にも娘や息子の荷物もまだ残っている。

1Kのマンションに送ってしまえと夫のようにむごい言葉は投げたくない。

 

荷物に埋もれてストレスが溜まるだろう。

そういうところの思いやる心は夫にはないのである意味片付けが進むだろうから羨ましい。

 

部屋に入ると臭い少しマシになったかなと思ったがソファに座っているとやはり臭いし、トイレも以前家族と住んでいた時とは全然違う。

 

洗浄ノズルのしまい込まれている蓋のような部分から黒い点々が出てきたので驚いた。

 

ニオイや不潔感、これから一緒にやっていけるかなと不安が一気に加速する瞬間。

 

マンションもつい掃除をさぼりがちになるけど、やはりマンションに帰ってきたら空気もキレイ気がするし、気持ちいい。

 

夫は今洗濯機や電子レンジを娘が持っていってしまったので不便だと思うが週一でコインラドリーに行ってるし、車もほぼない生活、冷蔵庫の中もウィンナーと油揚げくらいしか入ってなかった。

 

それでもそこまで困った様子はない、サバイバル生活の様な感じ。

 

仕事を辞めたらどこか地方へ移住してもやって行けるのではないかと思っててしまう。

そうなって別居できればどんなに嬉しいことか。

 

ならば今の3LDKのマンションでは一人暮らしには勿体ないので1万円安い2LDKに私は移って...なんてつい妄想してしまう。

 

ほんとにそんな日こないかな。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。