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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

夫と娘の家に荷物を運ぶ

今のマンションに越してきて2つあるうちの和室の1室が荷物置き場になっている。

 

最後まで段ボールが残ったのは結局娘のもの。

 

子供の頃のオモチャやゲームソフト、CDなどなど。

少しは子供たちの物も預かっているが、こちらももうしまう所がない。

 

最後の最後まで娘は自分の荷物を自分の手で片づけなかった。

部屋に残った荷物の梱包をしたのは夫。

 

不用品の処分に引っ越し業者に5500円で持っていってもらい...片づけられない何とかは一生直ることはないだろう。

 

学生の頃その事でよくケンカした。

 

昨日ふと何年か前の3年日誌を読んでいて、一人で駅まで車で何度も送迎したり、やれ部活だ塾だ弁当作りだって追われて子供の就活や受験では頭を悩ませ、喧嘩も日常茶飯事まだ若かったから出来たものの今の方がやっぱりずっと心の安定という意味ではマシだなぁと思う。

 

それでもそれほど達観してなかったのかまだこの先には希望があるとか思っていたし、今は子供たちも結婚はしないだろうと思っているので家族が増えることも和気あいあいと団らんすることも叶わないと思っているのであのころとは又別の次元にいるみたい。

 

モラ夫が存在する家庭ではそんな家庭も多いのではないかな。

 

今日は底冷えする1日だったので娘の家から帰った頃には頭が痛く、少し背中がぞくぞくしてきた。

 

今のマンションは暖かいとはいえ、エアコンなので足元が冷える。

 

こたつを置くスペースがないので我慢しているがやはり、下半身が冷えると堪える。

 

娘の部屋にはニトリで買った丸い小さなこたつがあって暖かそうだった。

 

小さいのが欲しいけど今回の引っ越しで捨てるという作業が思いのほか大変だったことを夫も嫌というほど思い知らされたので買うと又何か言われるだろう。

 

こんな時一人だったら何の遠慮もいらず、誰にことわることもなく決めれるのになぁと思う。

 

以前の半分強の広さのマンションで夫と暮らす生活は直ぐに爆発し、そうなれば迷わず別居という道を選ぶと思ったのだが、半年の別居生活の不便さがよっぽどこたえたのか、再別居を警戒しているのか以前の夫の暴君ぶりはなりをひそめている。

 

ああ、このまま後30年この夫と暮らさなければいけないのか?

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。