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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

夫と再同居で変化したこと

今日から大寒波がやってくるとか。

 

雪国の人は高齢になるほど大変だろうな。

 

去年までは私も雪国ではないけど朝昼の気温差の激しい所に住んでいて鼻炎や風邪でよく体調を崩していた。

 

それが今のマンションに越してきて夜中にトイレに起き出しても寒いと感じない。

 

前は1階で髪の毛を乾かして乾ききったと思っても2階の寝室に上がると又髪の毛が冷んやりして寝室にもドライヤーを置いて寝る前にもう一度乾かしていた。

 

少しでも頭が冷たいと思って寝ると翌朝必ず頭痛がするか、鼻が詰まるかで悩まされていた。

 

引っ越してきてから医者へはかかっていない。

 

今まで更年期治療のホルモン療法で投薬していたがかなり長い事その薬を使っていると乳がんのリスクが上がるとこちらの婦人科で言われ、やめた。

 

今は薬を何も飲んでいないので身体の中がスッキリした感じ。

 

50歳の頃から更年期障害に悩まされ、ホルモン療法以外にも色々な不調により薬を変えながら結構な種類飲んできた。

 

どうしても不調があると2カ月に1度の通院なので医師に訴えるように話してそれならこの薬をという風に処方されてきた。

 

思えば開業医の経営は薬により儲けが左右されるのだから当然直ぐ薬を出したがるのだろうけど。

 

今住んでいる所は結婚するまでの四半世紀以上住んでいた市だし、自然と街に馴染めたり、懐かしかったりで引っ越してきて本当によかった。

 

これで一人暮らしならいう事ないのだが、私は無職。手に職がない。

パートですら中々続かない。

 

貧乏人のお嬢さん育ちで困ってしまう。

 

去年の11月夫と又再同居することになって一人暮らししてた頃より夕食が手抜きになった。やる気の問題。

品数は少しは増えたものの新しいレシピに挑戦しようとか美味しいものを食べさせてあげようという気持ちは皆無。

 

そして一緒に食べる夕食は苦痛。

食事時間をずらそうと思ったが、帰宅時間が中途半端なのでどうしても重なってしまう。今は真冬なのでもう少し暖かくなれば夫の分だけ作って先に食べさせ、夫が帰宅する6時半までに私は近くのショッピングセンターに逃げ込もう。

 

それと一人の時は毎晩のように晩酌をしていたが、2人になって殆ど飲むことはなくなった。

1人でテレビでも見ながら、飲むお酒は最高だった。

 

つまみのような夕飯を作り、あの頃は夏だったので単発のバイトから帰って美酢を加えたハイボールなんか飲むのが日課だったのに。

 

今はお好み焼きにビールとか偶にイタリアンの時ワインを少し飲むくらい。

飲んでも美味しくないのだ。

 

そして一番変わったのが起床時間。

 

ずっと遅くても6時半には起きていたが、今は夫が起きる6時過ぎにはまだベッドの中。

夫が出かける7時過ぎに起き出す。

 

朝から今日の天気、気象解説、どうでもいい面白くもない話を聞かされるのが苦痛でしかないから。

起きる時間が1時間遅くなったら昼までの時間が早い。

 

早起きは私にとっては家事効率ややる気も上げてくれる気がするのだが、中々朝から夫と顔を合わせる気にはなれない。

 

結局夫といると気を吸い取られていくのだろう。そんな相手なんだろう。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。