家計診断から更に質問メールが
先日依頼した家計診断。
今の自分の状況、離婚した場合、我が家の預貯金でやっていけるかどうか診断してもらうというもの。
支出入や保険、持ち家かどうかなど細かく記載し、専門家に数字を示して診断してもらう。
何回も質問がくるということはやはり微妙なところなのだろうな。
今日も週刊誌に65歳からのお金との向き合い方、損をしないためにどうすればいいかというような記事が載っていた。
最近はこの特集が多いようだ。
それもこれも人生100年時代なんて超高齢化になるからお金の心配もしなければならないのだ。
夫婦でいる時間も長過ぎる。
質問の中にご主人の態度や意識に変化があれば離婚ではなく、別居でもいいかとあった。
離婚はハードルが高い。
若い時の離婚と違って分けるものも増えている。
子供の養育に関してだけは心配が要らなくなった。
初めは別居という気持ちが大きかった。
でも今はもうきれいさっぱり別れたい。
40代の頃は憎くて腹が立って相手のことどうなってもいいとさえ思っていた。
今は夫が一人であまり惨めたらしく生きてほしくない。
60半ばでも再婚する人は今やいくらでもいる。
誰かが夫の面倒を見てくれたならと思う。
又メールでやりとりするために下書きをし、楽しくもないお金の計算や自分の気持ちを整理しなければならない。
でもこれが離婚に至るまでの大変なプロセスでそこに今は1歩踏み込んだことになっている。
先日の私が夫に離婚を切り出した時の反応、致し方ないみたいな言葉を夫の口から聞いた時安心した。
そしてその話をしてまだ4,5日しか経っていないのに今日の夕食後夫がテレビを見てバカ笑いしていた。
やはりこういうところがあるのだ。
食べること以外で夫も困る事はないのではと最近思う。
その食べる事ももう3年程で仕事も辞めると思うので家で作らないにせよ、この辺りはスーパーも惣菜店も飲食店もいやという程ある。
しかも安い。守銭奴の夫でも毎日買いにいくのではないか。
精神的にはタフだ。
夫が鬱になりそうだったのは前の職場で代表を解任させられそうになった時、本人はパワハラを受けていると言っていたが、夫のプライドがズタズタにされたので相当参ったのではなかろうか。
家族に対する責任だと思いたいところだが。
仕事や勉強以外のことではそうプライド傷つけられることがない人なのではないか。
まして私なんかが何か言っても何かほざいているくらいにしか思わないのだろう。
真剣に聞いて考えていたら悩むだろう。
テレビ見てバカ笑いはしないだろう。
最後までお読みいただきありがとうございました。