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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

愚痴のオンパレード

5月かと思うくらいの暖かさ。

車を運転していると暑い位だったので思わずクーラーをつけた。

 

今日は午後3時半から母の歯科通院の付き添いなので2時半に家を出て母を迎えに行く。

 

事前に連絡していなかったので運転途中母から慌てた声で電話がある。

 

迎えに行ったら行ったで中々下りてこない。

電話したらトイレに入っているとのこと。

 

電話ではまだ到着まで20分程あるのに「下りて待っておこうか?」なんて言っていたのに。

 

車を運転し、環状線に入る合流地点では

「危ないなぁ」と言うから何事かと思っていたら前方にトラックが停まっていたのでその車の事を言っていたようだが、こちらからしたら合流が一番神経使うのにややこしいこと言わないでほしいものだ。

 

そもそも今までは姉と交代で通院付き添いに行っていたのだが、姉の飼い犬の調子が悪いということで暖かくなるまで私がずっと行っている。

 

重大な病気ではないので母の付き添いは苦にはならないが、それでもこちらも時間をやりくりしながらなのだ。

 

今日は快晴だったけど、明日は一日雨予報。

今日か明日近所の同級生にランチに誘われたが、今日は母のこの用事があるので明日にしてもらった。

 

晴れた日に歩いて行きたかった。

 

姉の飼い犬はそろそろ高齢という年齢で鳴くとリビングに下りていって一緒に寝たりしていたがそれが癖になって今はずっと下で寝ているらしい。

 

犬の美容院へ行くのは調子が悪くなると困るので動物病院の休診日の前はダメだとか行こうと思ったら予約が一杯だとか毛が伸びすぎて目にかかってるなど、一日犬にかかりっきりで母も白内障の手術をする事になっているのにその話には触れもしない。

 

こちらがしてもスルー。

 

犬の散髪をしたらしたでガリガリになって恰好悪くて散歩にいけないとか母に写メを送ってきてた。

 

暇人?長生きするわ!って母と言っている。

 

父の認知症の時には施設入所後、1週間に1回の面会ではダメだ、2回は行かないとなどと言っていたのに。

あの頃私は中学生と高校生の子の部活や塾の送迎などで忙しく非協力的な夫に休日のお昼を作るため父の施設のある場所から1時間半かけて慌てて帰ったものだ。

 

それと気付かず更年期障害になったのはそういう忙しさやストレスも起因していると思う。

 

自分の思いだけで動いている姉が羨ましい。

 

父は暴君だったので施設に入れることも私はそれほど抵抗なかった。

同居している母の事の方が心配だった。

 

今の母の付き添いくらい大したことはないのだが、自分の自由が縛られ、不公平感を感じる時、人間はどうしても自分だけ..と介護疲れを感じるのだろう。

 

今は介護している人が周りに沢山いて認知症のお母さんに暴言を吐かれシモの世話までして亡くなった時ホッとしたとか、もうすぐ施設にお母さんを入れる人は「お父さんが世話するのがしんどそう、私もしんどい」と。

 

そういう言葉を聞くとああ、皆そうなんだと安心する。

 

他にも愚痴は一杯あるのだが、長くなりそうなのでこの辺で失礼します。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。