://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js">

置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

大雨が夫との距離を遠ざけてくれた?

今日は自宅の照明を外して私が一人住むマンションにその照明器具を夫に取り付けてもらうために又自宅へ行くと夫にラインしていた。

 

午前中に買い物などの用事を済ませ、昼食を食べた後、途中母の所へ立ち寄った。

姉と電話で長い事話してしまって母とコーヒーを飲み、そろそろ自宅へ向かおうと家を出た途端凄い雨。数歩歩き出すと傘が役に立たないくらい。

 

駐車場に着いて傘をたたみ、車のドアを開け車に乗り込もうとすると一気に洪水のような雨を頭から全身に浴びた。

 

服もズボンもびしょ濡れになり、エアコンをかけていては寒いほど。

外気温も26℃まで下がっている。

 

このまま自宅へいくにはここから45分あるし、山を越えてとても無理だと思ったのでマンションに帰ることにした。

 

時間は3分の1の15分程だがワイパーも役に立たないくらい前が見えない。

 

何とかマンションに着いて着替えて風呂に入った。

 

どっと疲れてそれから直ぐ又自宅へ車を走らせる気力はなくなった。

 

暫くしたら雨もやみ、晴れ間も差してきた。

もう少し母の家を出る時間が遅かったら雨もやんで自宅へ向かっていたことだろう。

 

照明器具は又一人で取りに行ってこたつテーブルに脚立を乗せて自分で取り付けようか?

 

本当は一番危ないパターンらしいが。

 

朝から自宅へ行って夫と車に同乗し、話さなければいけないことが憂鬱だった。

この雨がそれを遮断してくれたような気がする。

 

こういう突発的な出来事でも何でもいいから夫と離れられるきっかけがほしい。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。