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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

夫外泊で久しぶりにまったり

昨年の冬から行ってなかったラウンド。

昨日久しぶりに女子3人で周った。

 

スコアはボロボロだったが、悪天候にも関わらず、命の洗濯が出来た。

 

早朝は雪が降っていたのか前のスタート時間が遅れていて帰りも大幅に終了時間が遅くなったので入浴もせず帰ってきた。

 

家に着いたのが6時半。

 

夫は株主優待券でもらったホテルで1泊。

2月中が有効期限なので何でも無駄にするのが嫌いな

『貰う、拾う、タダ』が座右の銘とする夫は無駄なくお泊りに行ってくれた。

 

おかげで疲れた体を誰も居ない部屋が癒してくれた。

 

前日作ったおでんとビールで久々の一人ご飯。

あぁやっぱりいいなぁ!と思った。

 

食事をしててもテレビを見ていても甲高い夫の面白くもない話し声が聞こえてくるとそれはストレスでしかない。

 

もう一度こんな生活出来ないかなと切に願う。

 

明けて今日は帰りがもっとおそいのかと思ったら午前11時40分に帰ってきてビックリした。

せっかく街へ出たのだから美味しい物でも食べてくればいいのに。

 

それを言うと外は凄い雨だからだそう。

 

地下などいくらでもあるだろう。

 

そういうと今度は

「今日は墓へ行って住所変更の手続きに行くから」だそう。

 

結局家が好きというか、人付き合いができないというか、それなら家の方に向き合えばいいのにと思うのだがそこは違うのだ。

それがモラハラ

 

今朝は夫が家にいないので5時半から起きていた。

あれもこれもしたい事は山積みだけど先ずは普段の家事をしてゆっくり買い物してたら結局何も出来ず。ホントに自分の思い描いていた生活をするためには頑張ってやり抜かないといけない。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

『PLAN75』を観て

今日も寒い。

三寒四温かな。

 

午後からアマプラで『PLAN75』を観た。倍賞千恵子主演の。

 

日本の超高齢化社会に一石を投じる映画。

実にリアル。

 

家族がいて75歳で死を選択するこの制度に申し込む場合はまだいいと思うがこの映画でクローズアップされている身寄りのない一人暮らしの老人の場合、実に哀れだ。

 

倍賞千恵子演じる78歳の一人暮らしの清掃員も老朽化した団地で暮らし、仕事はリストラ、住む所も退去しなければいけなくなり、家を探すが家賃2年分前払いしなければ借りれないという現実。

 

やっと就いた仕事は夜間の交通整理で超過酷。

 

この数年モラ夫のこと調べ色んなブログを見てきて同じような人が同じような考えを持ち、夫から逃げたいと思いながら小さな暮らし、身軽になる事に希望を持って生きているようだ。

 

私もその一人。

 

でも現実は厳しい。

 

1人になっても子供や孫と行き来出来るなら寂しさも紛れるだろうが、この映画のように子供や孫と疎遠になり誰とも話さず、制限時間15分で電話で話し相手になってもらう。

 

それもこのプランの1つに入っている。

 

そこの機関の人がいう言葉に

「老人は寂しいんです」というのは本当にそうなんだろうなと思う。

 

出来る事が減り、行く所もなく話し相手も居なければ...。

 

お金があり、子供や孫と旅行だ買い物だと出掛けられたら全く違うのだろうが。

 

つい先日同級生と親の介護の話や年金の話をしていたばかり。

 

それぞれが大なり小なり親の介護をしてきたり、現在もしていたり、結局きれいごとを言っても自分の親のシモの世話などしたくないのだ。

 

認知症で暴言を吐かれた時にはやり切れない、親の命が絶えた時ホッとしたというのは当然だろう。

 

ただ今日観た映画はあまりに現実的過ぎて、家族について考えさせられた。

 

看取りの時、そしてその後の葬儀はやはり従来通りがいいなと。

 

死にざまが生きざまというが、もし離婚したら夫は子供たちとは無縁になるだろう。

 

誰が葬儀をするのだろうかと思うと何故こうなった?と考えてしまう。

 

これまで愛情持って接してきてたら、何十年という日々の積み重ねが招いた結果が今に至る。

とはいえ、生理的に無理だと思う自分もこんな小さいこと、少しくらい我慢出来ないのかとも思うし、何だかんだ考えさせられた。

 

先週急に具合が悪くなって食事会の直前まで調子悪かったのに、夕方帰ってきたら治っていた。

雨降りで少し肌寒かったにも関わらず。

 

これはやはり夫源病なのかと。

 

来週は私と同じく夫源病に悩まされ、実家へ避難、離婚を目論んでいる同級生と会う。

 

その後どうなったのか、私と同じ誕生月なので厚生年金の受給申請書類も届いているはず。

 

年金のことホントにややこしい。

家にいてもやることが一杯。

 

諦めない。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

曇天と息切れ

立春を過ぎてもまだまだ寒い。

 

水曜日の夜風呂上りに顔にシートマスクをしてアマプラを見ていた。

マンションに越してきてから部屋の中の温度が高めなのでつい油断してしまい、気付いた時には何だか冷えるなと思って寝た。

 

朝起きたらてきめん、少し鼻詰まりがするし、胸の辺りが息苦しい。

外気温も低かったが木曜日はカットの予約をしていたので電車に乗って出かけた。

 

外に出ているとしゃんとしてそんなにしんどさも感じないが、昨日母の歯医者の付き添いに行き、夕方帰ってきたら何とも身体が怠い。

 

夜夫が帰って来るのを待って直ぐ近くのドラッグストアに栄養ドリンクを買いに行き、食後に飲んだ。

 

単なる気休めなのだが。

 

風邪というほどでもないが身体の深部が冷えるといつもこうなる。

 

息切れがするのも寒暖差アレルギーだと医師に言われてそうなのかと納得した。

 

寝ている間に体調悪くなるのでどうしようもない。

 

マンションは以前住んでいた戸建てとは比べ物にならないくらい暖かいのだが、エアコンなので足元が寒い。

 

朝は手足なんか血が通ってないような冷たさで気分悪くなるほど。

 

前はガスファンヒーターだったから足元や手先も直ぐ暖まったが、このマンションはガスの元栓がないし、リビングの幅が狭いのでソファを置くとこたつが置けないので処分した。

 

小さいソファに買い替えて小さめのこたつを買おうかと思うが又夫に反対されるだろうと思うと月日が過ぎ、もう春になってしまう。

 

今日も朝から雨が降りそうな天気で夫は一歩も外へ出ていない。

ホントに息が詰まる。

 

気を遣って何処かへ出かけようという気遣いはゼロ。

 

明日は同級生5,6人でフグを食べに行くのに体調悪くてはテンション下がる。

食事会の前にその辺りを街ブラしようと提案した人がいて、ついOKと返事してしまったが朝10時半には出ないといけない。

 

家に居たくもないので有難いのだが歩けるかなぁ、食べれるかなぁと情けない心配。

 

一人暮らしの時は以前よく自室で寝込んでいたのが嘘みたいだと思っていたが、又何か身体もどんより。

 

やはり夫源病なのか?

 

体調いい時はいくらでも遊べるんだけどこの急変する身体何とかしたい。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

春が近づいたせいか食事のお誘いが増えた

今日は又寒さが逆戻り。

 

いい感じで一日1時間1万歩を目標に歩いていたのに1月半ばから途絶えてしまっている。

 

マンションはエアコンを少し付けただけで直ぐ暖まっていたが、足元が寒い。

末端が冷えると何をする気も起こらない。

 

血流が相当悪いのだろうと思う。

 

きっと外へ出て身体を動かした方が寒くないのだろうが、つい家にこもってしまう。

 

元々インドアだから一人で外へ出て何かするというのは覚悟がいる。

 

先週土曜日は女子3人でイタリアンの夕食、楽しかった。

今度の日曜はお昼に男女6人でフグ料理。

 

そして東京にいる同級生が月末帰省するので女子3人で居酒屋へ行く予定。

本当は4人でグループラインをしているのだが、一人が娘さんが今年短大を卒業、3月に東京まで行って卒業式に参加するらしい。

 

ずっと娘さんの就職が決まらないと言っていたが、就職せず専門学校に行くそうだ。

 

1人娘さんで彼女が41歳の時不妊治療の末出来た子供なので私たちの年齢からしたら子供がまだ学生というのは大変だろうなと思う。

 

私自身子供たちが高校、大学の頃は送迎や食事作り、そしてなにより進路の悩みでしんどかった。

 

夫婦あるいは家族で悩みを共有出来たり、相談したりできたらよかったのだろうけど娘の終活で中々決まらずやっと内定がもらえた時、夫からのひと言には呆れて腹が立ってドッと疲れたのを覚えている。

 

娘の内定した会社は夫が再就職したのと同じ業種で自分がその業種に嫌悪感を持っていたので

「何でそんな会社、やめておけ」と言い放ったのだ。

 

同じ業種でも会社によっても働く人間によっても違うはずなのに兎に角頭ごなしに何でも上から押さえつけようとするのがモラ夫。

 

娘も当時もう1社の内定先とさんざん悩んで夫の反対する会社に決めたのだ。

 

入社した当初こそ残業も多く、ブラックだったかなと思ったが、3年頑張って今はもう8年目。

職場の人ともよく遊びに行ったりオンラインゲームをしたり、結果よかったと思う。

 

夫こそ仕事関係の友人もいないし、65になるまでどういう生き方をすればそれだけ友達もいず、成長することもなく淡々と暮らせるのだろうと思う。

 

何をしてきたか、人のために何をしてあげたか。

 

家での食事は出来るだけ節約して外で笑える相手と美味しいものを食べに行こう。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

土日夫といるだけで息が詰まる

今日は昨日に続き春のような暖かさ。

 

昨日は中学の同級生女子3人で夕方からイタリアンレストランで食事会。

 

予約しないと入れないとあってどの料理も凄く美味しかった。

石窯でやいた生地の周囲に焦げ目のあるピザは私の大好物。

 

ブルスケッタもプチトマトのバルサミコ酢がしっかりしみ込んでいて美味だった。

 

1人がもうすぐ誕生日なのでデザートのプレートにhappybirthday to you の文字が。

 

デザートも凝っていて盛沢山で美味しかったがお腹一杯で少し残してしまった。

 

4時間以上も他愛のない話で笑い合った。

私以外の2人は独身なので本当に羨ましい。

 

自分で仕事を持っているので何でも自分1人の判断で出来ることが。

 

次の日曜日は昨日のメンバーとあと男性3人くらいでフグ料理の店に行く予定。

 

翌週の祝日は女子3人でラウンド。

来月は1泊でラウンドする予定も。

 

今が一番自由な時。子供も独立し、親もまだ自立してくれている。

自分たちが70歳になったら今以上にガタがくるだろう。

こうやって皆が揃うのも後10年ないかも。

 

昨夜は帰宅も遅くなり、夫は既に自分の寝室で寝ていてホッとした。

 

昨日は食事会の2時間位前からでかけ、デパートをうろついて時間を潰した。

少しでも夫と同じ家に居たくないのでいつも早めに出る。

 

今日は午前は肉屋さんに行くついでにいつもの散歩ルートへ。

 

夕方から又ショッピングモールで時間を潰す。

 

夕食はギョーザを作ったのでビールが飲みたかったが、夫が食卓に運んだのは缶酎ハイ。

数日前缶ビールを持ってきていたのにと思って聞くと1缶しか買ってなかったらしい。

 

何とせこい。

それを言うと他に水とか買ったからと又言い訳。

 

ホントに気が利かない。

仕方なくお茶とギョーザ。

 

こんなことでも夫には無性に腹が立つ。

要するに私の夫に対する嫌いレベルがどんどん上がってきているのだ。

 

夕食時喋る気もしない。

 

こんな毎日では益々表情も暗くなるだろう。

 

現に昨日レストランで3人並んで写真を撮ってもらったのをみて私が一番老けているように思った。

 

目が笑ってなしし、何か顔が歪んでいる。

 

毎日の積み重ねは怖ろしい。

 

離婚した友達はお母さんがほぼ寝たきりで週に1度の介護や孫の世話、もう一人も高齢の両親との同居でお母さんの下の世話、正社員の仕事もあるのに。2人とも明るい。

 

私なんか何もしていないのにこの夫が背後霊のようにまとわりつくのでどんどん気が失われていく。

 

この34年の夫の言動でもう引き戻せない位の負の感情が支配してしまっているから貴方の事が嫌いなんです、別れたいんですと言って縁が切れたらどれだけスッキリすることだろう。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

夫、しつこく大腸検査に行く

朝から雨、関東地方では積雪のニュースをしていた。

 

雨だったので車で銀行とスーパーへ行った。

大腸検査のため年休をとっていた夫は私が帰宅したころには既に病院へ行っていた。

 

お昼を食べてお尻を温めていると又ソファでウトウト。

座りっぱなしだし、電気代はかかるし何かやる気なくなってくるので思い切って外へ出た。

今度は歩いていつも行くモールへ。

 

まずは本屋で立ち読みしてその後は隣のビルへ移動して服をみたり、買い取り専門店で以前イタリアブランドのバッグが安く売っていたので覗いてみた。

 

3色あったが黒色は売れていた。

 

普段の買い物用にほぼ毎日使っているバッグが安物だったせいか持ち手の所や底の角が剥げてきたので買い替えなければと思っていた。

 

以前覗いた時には棚においてあったので手に取ってみる事が出来たが今日はそこにはなかった。探しているとケースの中に入ってた。店員さんに出してもらい、値段を見ると定価36000円の77%オフで8800円、そこから更に半額。即買い。

 

少し大きめのトートバッグなので色々入れる物が多い私には丁度よかった。

 

やはり街に住んでいるとこういうお得な買い物に出会えるので嬉しい。

 

帰ったら5時。今日も簡単なキムチ鍋。鍋といっても一人用土鍋を使って。

 

夫は聞いてほしいのか今日の大腸検査の様子をあれこれ話す。どこも悪い所はないそうだ。前より血液検査の数値も良くなっているとか。

 

息子が手術をした時医師の説明も逃げて行き、一人レストランへ行き、ランチのハンバーグが美味しいと繰り返し言っていた。

 

思い出して腹が立ったのでそれを言ってやった。

そしたら案の定覚えてないとほざいた。

 

そんな大事なこと親として向き合わす何が大腸検査だ、何が麻酔だって話だ。

腹立たしかったので子供の一大事にも知らん顔していたのだからこっちも検査のことあれやこれや話されても聞いてないよと言った。

 

それでも他の話をしているので随分こっちも手下に見られたもんだ。

 

夫がパニックになって鬱みたいになり必死にすがろうとしたのは自分の仕事がダメになった時だけ。

そこはプライドの高い夫にとって許せない屈辱だったのだろう。

 

こんな夫にあれこれ手料理作る気全くなくてとりあえず自分の栄養のためにも作っているだけ。

 

元々料理は嫌いではないので誰かのために色々楽しんで料理を作るのが理想。

 

こんな義務感だけで料理を作る生活ずっと続いていくという感じがしないのだ、何となく。

誰かのために作って同じ嗜好を持つもの同士美味しいねと言って食事する生活がいつか来るんではないかと第6感が働く。

 

息子が転職してこっちへ帰ってきて偶に一緒に食事出来る生活が実現出来たらいいな。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

マネープラン診断にやっと応募した

日差しは春めいてきたものの気温はまだ低く風が冷たい。

年末以来おこもりの生活が続いている。

 

やりたいことは一杯ある。

やらなければいけない事も。

 

どうも最後まできっちりやり遂げることが出来ない性格のようで気合だけは十分あるのにどれも中途半端。

 

理想ばかり追い求めて地に足がついていない、がむしゃらに働くことも出来ない。

 

特に今年になって何もしていないのに一日の過ぎるのが早い事。

 

今日こそはと思ってweb上のマネー診断に応募してみた。

 

前々から色んな方の記事を読んでいたが、ファイナンシャルプランナーの方が細かく数字をはじき出して将来のお金の計画をアドバイスしていたのを見て一度診断してほしかったのだ。

 

おととし3000円出してFP相談に行ったらけんもほろろに別居は無理、1000万も2000万も足りないと言われて落ち込んだ。

 

その後義兄に相談したらFPでも色んな人がいるので100%信用出来ないということだった。

私が相談したのは3000円で一番安かったからかどうか分からないが具体的な数字などは提示されなかった。

 

自分のやろうとしてることが無謀なのかどうか客観的に判断してほしいと思った。

 

姉も義兄から10年近く前に別居を言い出され、実際義兄は近くのアパートを借りて家を出たのだが、その時戸建ての家は渡すと言っていた。

 

他に年金収入の何割かと預貯金の半分以上も渡すと言っていて私は正直羨ましいと思っていた。

でも姉は納得がいかず、義兄に凄く怒っていた。

 

別居から4年程で義兄は戻ってきたが、夫婦の間に出来たわだかまりは消えなかった。

 

今となっては姉もあの時家をもらって別れておけばよかったと言っている。

タイミングって大事だなと思う。

 

夫婦でいる時間、特に夫が退職して家に居る時間が昔に比べて何倍も長くなった分

色々な夫婦の生活の形が出てきて当たり前だと思う。

 

夫婦で同じ趣味を持たない、家に2人でいる時はどちらかが外出する、一人で旅行に行く、一人で孤立するのではなく孤独を楽しむ、一人は気楽と考えるといいと和田秀樹さんの本に書かれているそうだ。

 

夫婦でこの考えなら話は早いのだが、お手伝いさんが欲しいモラ夫にとっては中々ハードルが高いようだ。

 

うちの場合は世間体もあるだろう。

 

自分のことは周りの目をきにしないマイペース型なのにこうあるべきとかっていう部分に関しては考えが凝り固まっている。

 

今日も又お金の計算をしよう。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。