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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

夫、しつこく大腸検査に行く

朝から雨、関東地方では積雪のニュースをしていた。

 

雨だったので車で銀行とスーパーへ行った。

大腸検査のため年休をとっていた夫は私が帰宅したころには既に病院へ行っていた。

 

お昼を食べてお尻を温めていると又ソファでウトウト。

座りっぱなしだし、電気代はかかるし何かやる気なくなってくるので思い切って外へ出た。

今度は歩いていつも行くモールへ。

 

まずは本屋で立ち読みしてその後は隣のビルへ移動して服をみたり、買い取り専門店で以前イタリアブランドのバッグが安く売っていたので覗いてみた。

 

3色あったが黒色は売れていた。

 

普段の買い物用にほぼ毎日使っているバッグが安物だったせいか持ち手の所や底の角が剥げてきたので買い替えなければと思っていた。

 

以前覗いた時には棚においてあったので手に取ってみる事が出来たが今日はそこにはなかった。探しているとケースの中に入ってた。店員さんに出してもらい、値段を見ると定価36000円の77%オフで8800円、そこから更に半額。即買い。

 

少し大きめのトートバッグなので色々入れる物が多い私には丁度よかった。

 

やはり街に住んでいるとこういうお得な買い物に出会えるので嬉しい。

 

帰ったら5時。今日も簡単なキムチ鍋。鍋といっても一人用土鍋を使って。

 

夫は聞いてほしいのか今日の大腸検査の様子をあれこれ話す。どこも悪い所はないそうだ。前より血液検査の数値も良くなっているとか。

 

息子が手術をした時医師の説明も逃げて行き、一人レストランへ行き、ランチのハンバーグが美味しいと繰り返し言っていた。

 

思い出して腹が立ったのでそれを言ってやった。

そしたら案の定覚えてないとほざいた。

 

そんな大事なこと親として向き合わす何が大腸検査だ、何が麻酔だって話だ。

腹立たしかったので子供の一大事にも知らん顔していたのだからこっちも検査のことあれやこれや話されても聞いてないよと言った。

 

それでも他の話をしているので随分こっちも手下に見られたもんだ。

 

夫がパニックになって鬱みたいになり必死にすがろうとしたのは自分の仕事がダメになった時だけ。

そこはプライドの高い夫にとって許せない屈辱だったのだろう。

 

こんな夫にあれこれ手料理作る気全くなくてとりあえず自分の栄養のためにも作っているだけ。

 

元々料理は嫌いではないので誰かのために色々楽しんで料理を作るのが理想。

 

こんな義務感だけで料理を作る生活ずっと続いていくという感じがしないのだ、何となく。

誰かのために作って同じ嗜好を持つもの同士美味しいねと言って食事する生活がいつか来るんではないかと第6感が働く。

 

息子が転職してこっちへ帰ってきて偶に一緒に食事出来る生活が実現出来たらいいな。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。