寸断された日常
おとといは冬用の毛布にくるまっていたのに今日は半袖でも過ごせる様な暑い一日となりました。
午前中母のコロナワクチンの接種1回目に付き添いました。
会場は自衛隊基地内の防災センターです。
私が通っていた中学校の隣が自衛隊の基地でした。
自衛隊て何かよく分かっていなかったけど、常に頑丈そうな鉄の門が閉まってあって子供の頃近づくとミリタリールックのおにいさんが銃をこちらに向ける姿を覚えています。
子供の頃は場内で盆踊りが開催されたり、航空ページェントを見に行ったりもしました。上空を舞うヘリコプターがうるさく思った事もあったけど、今コロナという有事には最後の砦として自衛隊の医務官に頼ったのですね。
今ドラマで『リコカツ』の永山瑛太扮する夫が自衛隊勤務なのもこれから注目されそうな、去年コロナが初めて日本で確認されて広がった頃も有事に対して徹底的に訓練されている自衛隊の人は患者と接しても一人も感染者を出さなかったとか。
You Tubeでも自衛隊の人による演奏とか見てしまいます。
久しぶりに空港に入って懐かしいというか興味深かったです。
母のワクチンより何かそっちに気を取られてました、完全に。
多分あの辺りの風景が私にとっては懐かしく、一番楽しかった小、中学校の頃の思い出と重なるからかもしれません。
一番楽しかったのはもしかしたら独身時代のOLの時もそうだったかもしれません。
さすがに14,5歳の頃の中学時代の事は中年以降思い出す事はあまりありませんでした。それが数年前、何十年ぶりに中学の同窓会があって以降、懐かしい何人かの同級生と交流することになり、色んな昔の事思い出したのです。
そして数カ月に一度とか月に数回とか会って話したり、飲みに行ったり中学時代の昔話に花が咲いたり、それぞれ家庭があり、何十年別の人生を歩んできたから立ち入ったことまでは話さなくてもやはり面影はそのままだし、素は知っているので変な気は遣わず
心地よかったです。
いいかっこしなくても話せる、特に女性同士は。そんな感じでした。
コロナがなければもっと会えていたのにと思うと残念です。
大勢で集まる事はできないし、パタッとそれまでやっていたストレス解消の1つが途切れてしまいました。
数少ないストレス解消法の1つが...。
最低3週間は緊急事態宣言も継続されます。
解除された後暫くは感染者減少があっても東京オリンピックという莫大なウィルスを運び込まれる可能性があるからこれが又延びるのかと思うとホントにその時は国民も誰も言うことを聞かないと思います。
私たちは60年生きてきたから諦めも出来るけど将来のある子供たちが本当に可哀想です。それこそ、がんばれ日本!です。
最後までお読みいただき有難うございました。