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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

単身高齢者の賃貸住宅について

そろそろ梅雨が明けそうな感じで蝉が朝から激しく鳴いています。

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昨日の読売新聞の夕刊トップに単身高齢者の賃貸支援という記事が載っていました。

 

60歳以上の高齢者は死亡後の遺品整理など請負者がいない場合、契約解除に手間取ったりするため、大家が高齢者に貸すのを嫌がるのが現状だそうです。

 

そうなると路頭に迷う高齢者も出るし、大家は借り手がなく経営上行き詰るので経済にもよくない、そこで入居時に本人死亡後は契約を解除したり遺品を指定の場所に送れる「受任者」を予め決める制度を考えているそうです。

 

この受任者は相続人であったり、賃貸住宅の管理業者だったり。

 

現在単身高齢者の数は625万世帯だそうですが、30年には796万世帯に増えるそうです。

この高齢者の年齢は65歳ということなので私の場合、後5年近くあるのでその間にどんどんこういう社会状況の変化に対応する制度を作っていってほしいです。

 

今や結婚して子供と同居する親はほぼいないだろうし、夫婦とも長生きになっ分どちらかが死んだあと単身で暮らす人もどんどん増えます。

 

また親の世代には考えられなかった離婚や別居もそう珍しくなくなってきています。

 

そうなると一番困るのが住む所です。

 

ここさえクリア出来れば何とかなります。

 

家、毎日そこで生活するのだから自分の居場所は言わずもがな重要です。

 

今朝もNHKで『カサンドラ症候群』の事やっていたようです。

チャンネルを変えたところだったので最後しか見れなかったのですが。

 

コロナで在宅ワークが増えたことによる夫からの暴言だったかな?

 

離れて仕事をするようにということでした。

 

苦労している妻も結構いるのだろうと思います。

 

その一方で今朝同級生から送られてきたラインは富士山に還暦登山に行った写真で二人の娘さんとその子供たちが写っていました。

 

いいお父さん、いいおじいちゃんなんだろうなと思います。

 

うちの子供が夫とどこかに出かけるなんて考えられないです。

 

特に男の子には社会のルールみたいなものを教えてほしかったです。

 

普通の家族には社会の変化も波も何て事ないのでしょうね。

古きよき昭和のように家族肩寄せ合って暮らすこと以外考えられないでしよう。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。