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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

今度は実家に1泊

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母の入院に伴って退院時の付き添いが必要なので、昨日夕方から実家へ行き、1泊してきた。

食材を買って行き、向こうでドリアを作って一人こたつに入ってテレビを見ながら食べたら美味しかった。

 

こういうゆったりした時間が好き。

 

実家は暖かいし、早めにお風呂に入って11時半ごろ眠りについた。

毛布と羽毛布団では暑すぎるくらい。

 

朝、母を迎えに行き、昼食を食べて帰宅した。

 

昨日の昼友人から電話があり、彼女は独身時代からの付き合いだが夫のことも最近はよく話しているので昨日もチラッと家を出るかもということを話した。

 

仲のいい夫婦には絶対分かるはずもない悩み、分かってもらおうと思う方が間違い。

自分で働いて家のこともご主人のフォローも介護もパーフェクトにやっている人にとっては働かない私の悩みなんか贅沢、わがままに過ぎない、結局いつも言われるのは自分が働いてある程度自活出来るようにするか、貧乏をとるか、このまま我慢するかということ。

 

今働けるから言えることだと思う。

何かの拍子に働けなくなったら、その時初めて分かるのだと思う。

 

皆が皆頑張れるわけでもないということ。

 

なので私はこれからは夫の愚痴は言わないようにしようと思う。

良くなるようにアドバイスをくれる気持ちは分かるけど、頑張れない時もある。

 

心の内は誰にも見せない。

同じ境遇に立った者以外は。

 

この年になって必要なのは健康と余裕、お金の余裕は心の余裕、落ち着き。

それはすぐに外見にも表れる。

 

とにかく住みたい町の近くで仕事を探し、住所は実家にし時々実家に泊まってくればいいかと。少しずつ夫との距離を離していこうと思う。

 

それにしても先日のホテル宿泊と昨日の実家1泊、どちらも夫の気配を感じないだけで心が軽かった。

 

息がしやすい爽快感。

 

2時頃自分の家の玄関を開けるとキンとするような冷たい空気、冷え切ったこの家の空気と同じだと思った。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。