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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

だいぶ片付いた

朝は肌寒く気温の変化が激しい。

 

夫は9時から近所の散髪屋に行き、その間に母に電話、洗濯を干してきっかり1時間後に夫が帰宅したので私は2階へ。

 

私の寝室が開けた状態の段ボール箱で部屋を所狭しと占領している。

 

全部空にして引っ越すわけではないので車で1時間で取りに帰れるし、気は楽だが今使っている物はまだ梱包出来ないし、中途半端な状態になっている。

 

朝のうちにガスの開栓の立ち合い日程の連絡をした。

 

昨日は火災保険の支払いも済ませた。今は全部スマホやパソコンから手続きすることになるので分からない事もあるが、不動産屋や、コンビニの子は若いしきちんと教えてくれる。

ITに疎いおばさんでも何とかなるものだ。

 

この家を購入した時の手続きは全部夫任せだった。

 

賃貸とはいえ、今回は家探しから手続き引っ越しの準備まで全て一人でやった。

これはもしかしたらの時に備えての予行演習かもしれない。

 

高齢になってパートナーに先立たれ、仲の良い夫婦なら感情面でも深い悲しみに包まれるだろうが、それ以外にも生活の支え(金銭面以外の)がなくなり、どうやって生きていけばいいか分からなくなる人もいるだろう。

 

何かにつけ家の事を相談してやってきた人は。

 

きっとそういう人には助けてくれる子供が傍にいたり、何かと支えてくれることが多いのだと思う。

 

お葬式はどうするかとか法要は誰を呼ぶかとか。

 

翻ってうちの場合、そういう状況でも父親に対する感情は希薄だろうし、私一人で決めることになるだろう。

 

息子は遠方に住み、自分自身のことで精いっぱい。

娘は同居だが暇さえあればゲームか麻雀。

 

ろくに会話もない。

 

今日は夕方から娘の一人暮らしに備えてモールに色々買いに行き、夕食は奢ってくれたが。

 

まぁ、機能不全家族といったところ。

 

なので私には頼る人が誰もいない。

 

でも他人でも頼りになる場合はある。

だから家族には期待しない。

子育ては子供を自立させるとが目標で子別れだということらしいし。

 

その後残った夫婦2人がうまくやっていけないのは残念なことだが。

これから大事なのは健康とお金。

 

今までのように不要な物や周りに流されて買わない、付き合いも流されてしない。

 

何はともあれ、動画を撮っているおかげで部屋もだいぶ片付いたので良しとしよう。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。