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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

自宅での出来事

今日で仕事は4日目。

少し慣れてきた。

 

電車の待ち時間があるので帰りは9時前になり、夕飯の時間が遅くなる。

誰もいない部屋でホッとしてその後つい、甘いものを食べてしまったり。

 

1人だと食事がつい手抜きになる分間食で補っているような中高年にとっては全くよろしくないのだが。

 

昨日いつもの病院に行く予定があったので朝からマンションを出て、電車とバスを乗り継いで自宅へ。

 

やはり玄関入ると直ぐ夫の汗臭いような何ともいえない臭いが立ち込めている。

直ぐに夫の寝室にしている1階の和室に掛かったパジャマや衣類を洗濯機に放り込む。

 

病院の予約時間が迫っていたので直ぐに家を出て車に乗り込む。

 

運よくこの日は待ち時間が短かったので早く家に着くことが出来た。

お昼ご飯の後、洗濯物を干し、マイペットを使って夫の部屋の畳を拭きまくる。

 

ついでに玄関や廊下のフローリングも。

 

夫が先日ワックスをかけてくれたのはいいが乾ききらないうちに手を着いたのでくっきり手形がついている。足形も。

 

却って汚くなっているではないか!

 

そこを拭き直してソファも座っていると汗臭いのでここも拭きまくる。

畳もソファも拭いた後は雑巾が黒くなっている。

 

ソファはせっかくくつろぎたいのに気持ちよくなれないので除菌ティッシュで仕上げ拭き。

 

続いて2階の娘の部屋へ。

どう考えても内見者が来てじっくり見たいとは思わないだろう部屋。

 

ローテーブルの上を片づけ、掃除機をかけ、段ボールを処分。

 

この段階でこの程度しか片づけていないなんて、今娘と離れているからぶつかることもないが、この部屋を見ているとずっと私が抱えていたストレスの一因はこの部屋と娘にあるのだと改めて思った。

 

やってもやっても終わらない家事、生産性のない片付け。

 

家を出たいと思った一つの要因であった。

 

夕飯を終えると娘が帰ってきて、私は全く覚えていないのだが、私が娘に

「頼りになるは~」と言ったそうだ。

 

8時位になったので直ぐ私は自宅を後にし、9時前マンションに着いた。

 

夫から直ぐラインがあり、娘に言ったその一言が気に食わなかったようで

『頼りになるどころか掃除もゴミ出しも全て自分がしている。まぁ期待はしてないけど』と文句をぶつけてきた。

 

私に言わせればどっちもどっち。

 

そもそも言いたいことがあればその場で言えばいいものをわざわざラインでしてくるなんて全くコミュが出来ないのだ。

 

いつもの事だけど女々しい男だと思う。

 

娘にはゴミ出しは交代でするように伝えた。

 

動く事が嫌いな二人。家事能力は低い。

1人で生活すればいいのだ。

 

元々不得意分野ではあるのだろうが、何故娘が父親のためにやってあげようと思わないのか夫は分かっていない。

 

私が風邪を引いた時、娘が買い物、食事を作ってくれることになった時に娘がご飯を炊いておいてと言ったのに夫はこれから走るから無理と言ったそうだ。

 

娘は運転出来ないので雨の中20分位歩いて買い物に行った。

靴を履き替えたところだったのに玄関で夫にそう言われて又家の中に入ったそうだ。

 

普通はそれ位いいよと引き受けてくれるものだろう。

 

たった数分の用事を断ったからそんな人間にやってあげようとも思わないというのが分からないのだろうか。

 

自業自得だ。

 

人にやってもらう事ばかり求める。

自分が動いたことは物凄くアピールする。

 

自然と動いてくれる父親ならそれを手本にするだろう。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。。