久しぶりの仕事
単発のたった11日間の仕事。
以前やっていた仕事で一緒に働くメンバーも知った人もいるので全く新しい職場で働く事を思えば緊張感はないが、それでもコロナ禍から1年以上働いていなかったので外へ出ることが少し気が重かった。
以前は職場の建物がかなり古くトイレを使うのも嫌だったが2年前に綺麗に立て替えられ、広くなったので気持ちがいい。
それだけでもテンションが上がる。
今までは車通勤だったが、今回から電車にしたので昨日は行くときスマホを見ていて間違って1つ手前の駅で降りてしまい、焦った。
絶対に時間通りに人数揃わなければいけない仕事。
早めに家を出ていたから次の電車でも大丈夫だったが、何でこんなことするかなと自分でも呆れる。
これが老化というものなのか。
帰宅すると9時前。そこから昼に作っていた夕食を温め一人晩酌をする。
前の家でこの仕事をしていた時、夫に先に食べておいてと用意していたのに私の帰りを待っていたことがあった。
疲れて帰ってきて又二人分のご飯の準備をして片づけてってゾッとした。
普段なら夕食が出来ていないと休日なんか早い時間でもせかされるのに全く逆だ。
隣家の煩い子供たちはこの時間寝静まっているし、この仕事が月1位で10日間位あればちょうどいいのに。
一緒に働く人たちも同じような年齢だし、介護や夫の定年など抱えている問題も似たりよったり。
暇な時間は喋れるので息抜きにはもってこい。
がっつり働こうという人たちでもないので自分の環境に似ている。
同級生は仕事を持っている人が多いので隙間時間に遊びを入れてラウンドも私はその前後はゆっくりしたいのでそれをいうとドン引きされる。
皆体力があって元気だからついていけない部分もあったり専業主婦のつまらなさを嫌というほど感じてしまう。
夫のいうように無能さを。
いくらずっと家に居るからって毎日完璧に家事も出来ないし、メリハリもない。
外に出て対価を得る方がよっぽど有効なのは分かっている。
今日は出勤3日目。一番暑い昼過ぎに家を出て行くのは勇気がいるがこれも体力増強のひとつの鍛錬だと思って。
今日は土曜日でちょっと忙しそう。ホントにこれ以上ポカをやらないように気を付けよう。
最後までお読みいただきありがとうございました。