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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

3日続けて外出の後

土曜日は街歩きツアーで3時間も歩き、日曜日はその街歩きツアーに参加したため父の納骨している寺に参拝出来ず、サッと立ち寄りその後は同級生とその会社の同期の人と飲み会、そして昨日は又電車に乗って仕事の登録会に出向いた。

 

外へ出るとそれぞれに色んな人がいて色んな人生があるなと実感。

学生の頃や独身時代は皆似たりよったり同じような環境で行動していたのに。

 

60過ぎると人生色々だ。

 

なかでも日曜日の飲み会では6人中2人が独身だったこと。

バツイチとかではなく一度も結婚していないという事だった。

今の時代は割と多いと思うが私たち世代はある年齢になると結婚適齢期というと親が早くしろと焦らせたものだ。親だけでなく、親戚や会社にお節介な人がいたら紹介までしてくれて。

 

そうやってお膳立てしてもらったのがよかった場合もあるだろう。

 

他の既婚者4人のうち二人は離婚したいと口だけだろうが言っていた。

 

詳しいことは知らない私のことは誰も別居しているとは思わないだろう。

 

結局6人中何もないのは1人だけ?と思ったら30前の娘さんがかなり年の離れた男性と付き合っているらしく悩みの種で奥さんとも揉めているとか。

 

結婚指輪をしているうちは火事にはならないだろうが。

年齢と共に抱える問題がどんどん大きくなって、そこへ自身の身体の不調がやってきた時には生きる意味を考えるだろうな。

 

今まで夫と同じ家にいると息が詰まり、耳鳴りまでしてきたが、いまは自由な生活。

だらだらしようと思えば一人だったらいくらでもだらけてしまう。

 

これまでの夫のハラスメントに耐えれず、そのことが身体にしみついてしまっているからPTSDみたいなのが出たのだと思う。

 

今は気持ち悪いくらい大人しいがその二面性が私には又怖ろしい。

 

今優しければそれでいいじゃんと思う人が多いと思うが、これは経験した人にしか分からないと思う。

なので別居の経緯や気持ちは誰かに話したところで仕方ないので話さないことにしてる。

 

おすぎとピーコのピーコさんがおすぎさんが認知症の症状が重く家でみていた時おすぎさんに強く叱ったり、きつく当たったらしい。

 

きっと私が認知症になったら、私が夫と同居しているとピーコさんみたいに夫にきつく当たると思う。

 

なので一緒にいるのは無理だろうなと思う。

 

逆に夫に介護が必要になったらたとえ離婚していたとしても私が大まかには夫のこと看るのではないかと思う。

 

この年で離婚してしまったら、子供に介護をさせたくないと思う人が女性は特に多いと思うのでそれなら自分がするしかないという事で最後は戸籍上は離婚しても面倒見る人も多いと聞く。

 

50代まではこれまでの延長だったが、60過ぎると何だか現実的な暗い話ばかりだなぁ。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。