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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

やってもやっても終わらない自宅の掃除

朝方はうんとヒンヤリしていた。明け方まで雨が降っていたようだ。

 

今日は午後3時から自宅の方、テラスを増設したのでそれだけで登記が要るらしく測量士の人が測りに来るということで朝から出かけた。

 

3時まではまだ時間がだいぶあるのでマンションに持って帰るものを2階に上がって探したり、要らないものを処分したり。

 

玄関の芳香スプレーを捨てたら夫の悪臭と混ざり合った何ともいえない臭いはなくなったが、それでも私が家に居た頃よりははるかに臭い。

 

床は何となくベタベタするし、ドアノブもべたついている。

 

台所の床を拭いてみるとやはり真っ黒。

特に冷蔵庫の前。

 

マイペット片手に何度も拭いては雑巾を洗い直し。

 

所々に芝が落ちている。

 

ガサツな夫はスリッパのまま庭仕事をして土まみれの足で室内にがさがさと入ってくる。

どうせ実行しないだろうとは思ったが、玄関にウェットティッシュを置いてゴミ箱も置いた。

 

食事して買い物に行ったら睡魔に襲われソファで5分程ウトウトしたら3時。測量士さんが来られて15分程で帰っていったがそこからトイレ掃除、もう一度フローリング掃除していたらあっという間に帰る時間。

 

大きな家具の処分をどうしよう、着物は処分しようかと一人マンションにいる時は考えたりするのにいざ自宅へ行くと他の所に目がいってやろうと思っていたことが何も出来ない。

 

そしてニオイ、汚れこれをやっつけるために又時間を一杯取られてしまう。

 

そうだった、自宅にいた頃このストレスが半端なかった。

まだ子供2人も家に居たし、今以上に生産性のない仕事の繰り返しで。

 

今日も洗面台の鏡に飛び散らかった歯磨きしたしぶきのあと。

 

男女の差はあるだろうが、気持ちよく暮らしたいという思いは夫には皆無のような気がする。

それは暮らしの事だけでなく、相手が困っている時、弱っている時その感情を見てとれない、そこにも通じていると思う。

 

果たしてこんな夫とこのマンションで暮らせるだろうか?

 

結果は自然と出てくるだろう。

流れに身を任せよう。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。