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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

引っ越し準備

朝から家電量販店に照明器具を見に行く。3か所周って重いので夫に買ってきてもらうことにした。

普通の夫婦なら一緒に行って相談して決めるのだろうが、相談の出来ない夫、店員にはとんちんかんな質問をするので恥ずかしいし、その前に無謀な運転で車中ですでに揉めることになるだろう。

 

仲が悪いと時間もガソリン代も無駄。

 

私自身は電化製品見るのも家具や日用品探すのも好きなのでそういった店に行った時、夫婦で話しながら買い物している人を見ると羨ましくて仕方ない。

 

そういう結婚生活してみたかった。

 

父は電化製品を選ぶのが上手く安くて長持ちするものをいつも買っていた。

母は任せっきりで楽だったと言っていた。

 

お昼を家で食べ午後からニトリへ行き、カーテンを買った。

取り敢えずリビングと私の部屋になる南向きの和室だけ。

 

風呂用品などなるべく安く済むように選んでその後はイオンモールへ。

 

無印が今日から10%オフになっていたのでアロマを買った。

 

あとはペーパーフィルター不要のコーヒードリッパーなど。

新生活が始まることにワクワク。

これで自分が仕事をして金銭面で心配することがなければいう事ないのだけど。

 

やはり外の世界とつながらなければ駄目だなとつくづく思った。

 

専業主婦なんてどう転んでみても世間からは役立たずみたいに思われている。

価値がない。専業主婦でよかったと思われている人は経済的にも家族関係にも恵まれて現状に満足している人だろう。

 

明日は夫と荷物を運び込み、ガスの開栓の立ち合い、冷蔵庫と洗濯機の設置。

 

何か疲れそう。

 

夕方スーパーで姉と会った。

 

義兄のこと頭おかしいと言っていた。

その夫が在宅なのでストレスで円形脱毛症や肩に石灰があったり、原因は石灰化も老化、ストレスらしい。

 

これから住み替えるのは年だから怖いと言っていたが、7,8年前は今すぐには移れないと言っていた。

 

私もつくづく判断力ない、判断が鈍いと思っているので内心ハラハラしている。

 

でも引っ越しのきっかけはそもそも私が一人で家を出ようとしたこと。

そこまでの覚悟はあった。

 

それが夫の気持ちの変化で絶対マンションは嫌だと言っていたのが一変、住み替えとなった。

それは別居とか離婚とかいう想定外のことが起こることに耐えれない夫の性格からきているだけだが。

 

一人で家賃も初期費用も払い、生活費も工面していくことを思えば夫が契約者になり、マンションを借りた方が経済的には余裕が出来る。

 

その分一人の自由は得られるが。

 

少々今家の事にお金かかるのは仕方ないかと思ってしまう。

この考え危険かな。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。