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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

束の間の一人時間

朝は曇天。

昨日のうちに初詣に行っておいてよかった。

 

あまり気乗りしない夫を追い出すように初詣に一人出かけてもらった。

帰りに近くのモールで通勤用の靴を買ってくるように指示して。

 

午前に出掛けて3時頃帰っていたようだ。

1人家に居れるこんな日は何処へも出かけないと決めていたが食べ過ぎの身体をどうにかしたくていつものコースを散歩しに出かけた。

 

その間に夫は帰っていたようでドアを開けると灯りが点いていた。がっくり。

 

そして又

「抹茶ゼリー買ってきたよ」と言う。

 

前はプリンだった。

 

寒い時期にプリンやゼリーはあまり食べたくない。

もうお土産は要らないと言っていたのにとことん反対の事をする。

 

家族4人でいる時にこういう事をしてほしかった。

 

今手土産ぶら下げて帰ってくるのは私へのご機嫌取りとしか思えない。

 

結構な量の抹茶ゼリー。それも消費期限が今日まで。

 

買いなれていないから分からないのだろう。

 

こちらが文句を言うとこっちが悪者になってしまう。

 

もう何も今さら要らないのだ。

何も構ってほしくないのだ。

 

離れてくれていればそれでいい。

夫といることで子供も敬遠するなら、夫は要らない。

ただどうやって離れるかだ。

 

夫も今さら傷つけたくないし、誰か代わりの人が現れて幸せになってくれたらそれが一番有難いけどそんなうまい話はないだろう。

 

夫は元々社交的でないので私以外の人間とはコミュ出来ない。

 

かく言う私も駄目だけど。

 

昨日の引き直したおみくじ、短気を起こさなければ願いは叶うとあった、決めごとをするときは他人とよく相談し、情報収集すること。

 

この言葉を頭にしっかり置いてじっくり行動しよう。

 

今日叔母から電話があり、年賀状の住所を見てびっくりしたと言っていた。

「よく引っ越し思い切ったね」と。

 

この叔母もモラハラ夫の独断で60代の時子供たちの近くから遠方に引っ越ししたのだが。

引っ越し位でそんな大そうなと思うけど。

 

もし離婚とかになったら70代の人には到底理解出来ないだろう。

今叔父は加齢黄斑変性や、不整脈、加齢による難聴など病院通いが続いていて補聴器を勧めてもいうことを聞かないとか。

 

74歳同士の同級生。

仲の悪い夫婦の介護なんて出来るのかな。

 

どんなに仲のいい夫婦でも老々介護はきついと思う。

そう考えたら今は離別=不幸みたいに思われるけど、生活出来るだけのお金さえあれば一人で暮らす方が先々は自由で幸せだと思う。

 

感じ方、考え方はもちろん人それぞれだが、私にはさんざん傷つけられた相手の面倒を見る奉仕の精神は丸でない。

 

他人からどう思われるかは気にせず、自分の道を歩いていこう。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。