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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

モラハラ叔父が病気らしい

午前中から雨が降り出したので車でスーパーへ。

ふと2階の本売り場に立ち寄るとタンパク質の重要性の事が書かれている雑誌に目が留まり買ってきた。

 

年を取ると筋肉量が減るのは当然だがそれにより、フレイルからサルコペニア、最悪寝たきりになるという。

 

耳にしてきた言葉だが、最近母が足がふらつくというのでかかりつけ医に診てもらったところ、ふらつくのは筋肉がないからだと即答された。

 

そういえば夏頃から母は毎日のように昼ご飯はざるそばだけと言っていた。

歯の治療をしていて食べにくいせいもあるが、夏の暑さで食欲もなく、運く機会もめっきり減ったので一気に筋肉量が減り、筋力が低下したのだろう。

 

私も60歳を過ぎて下半身の筋肉が落ちたり、肌に弾力がなくなったことを痛感しているので食べ物と運動に気をつけなければと思った。

 

ウォーキングや家でストレッチ位はするが、もう少し中身も見た目も変化をつけるにはやはりジムに通おうと思い調べてみた。

 

以前住んでいた所で通っていたのと同じジムが駅の近くにあるので来月から早速行ってみようと思う。

前は車で通っていて駐車場が満車だったり、停めるスペースも狭いのでふらっと出かける感じではなく、腰が重かった。

 

今の場所は自転車で10分かからないのでまずは無理しない月8回コースにしようと思う。

なるべく土日のどちらかに行って、夫から離れる時間を作ろう。

 

前は夫の休みの日に出掛けるにも車を使えるかどうか気にしなければいけなかったが、その点でもここはどこへ行くとかいちいち報告する必要もない。

 

出来るだけ長い時間いて、本気で筋トレしよう(と今は思っている)。

暖かい時期ならお風呂に入ってきてもいいし。

 

午後から母に電話すると母の一番下の妹のご主人が治療が必要な病気だと言っていた。

母の妹は6人きょうだいの中でも一番頭もよく、地味だが器用で落ち着いた人。

 

旦那さんとは高校の同級生。

実家から遠く離れた場所で暮らすのはこの叔母だけ。

 

結婚前には叔父は叔母に懸命にアプローチしていたらしいが、結婚後は釣った魚にエサは要らないの典型だった。

 

何度か新幹線に飛び乗り、実家へ帰ってきたり、母の所に着の身着のまま泊まりに来たりしていた。

子供が3人いるが、真ん中の子は引きこもり気味で定職に就いていない。

 

旦那さんはその息子から距離を取りたいために70近くになって田舎へ引っ越した。

近くに孫のいる娘二人がいたのに。

 

この引きこもりの息子の様子を見にいくために月に1,2度叔母は電車を乗り継いで出かけていたが段々身体がしんどいと言っていた。

 

時にDVもあったようで叔母は忍耐強いのでこれが自分の運命と言っていたようだ。

 

叔父には糖尿病の他、目の病気やや腰痛もあり、叔母に付き添ってもらってよく通院もしていたようだ。

あまり愚痴の言わない叔母だが母にだけは早く一人になりたいとメールしてきていた。

 

来年は後期高齢者になる叔母夫婦。

 

引っ越した家は古く冬はとても寒くて車がないとどこへもいけないような所。

 

以前は県庁所在地に近い様な都会に住んでいたのに叔父の思い付きで連れてこられた。

 

早く2人の娘の近くに住んで息子をサポート出来る生活に戻してあげてほしい。

私たちには愛想も良く、恰幅もある叔父だが妻にだけはきつく当たるというモラハラ夫の典型。

 

叔母が少しでも早く自由を得てのびのび暮らせる生活が出来る事を願うばかりだ。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。