ポカをした、旅行キャンセルし忘れ
昨日又自宅へ片づけに行った。
昼前に着いて買い物に行き、息子の部屋やリビングを少し片づけたりゴミを分別して入れたりしているともう3時。
ウトウトする間もなく、中途半端なまま車でマンションに戻った。
年のせいで早朝目覚めるからかいつも昼食後は睡魔が襲ってくる。
昨日なんか朝から車を運転していると眠くてたまらなかった。
帰り1時間の道のり、睡魔に耐えれるか恐怖で走り出したが、ものの15分も走っているとちょっと怪しくなってきた。
このまま後40分以上は無理だろうと近くのコンビニの駐車場に車を停めた。
田舎のコンビニなので空きはいくらでもあるので少しならと停めさせてもらい、シートを倒し目をつぶると、携帯の着信音。
見慣れない市外局番だと思い電話に出ると
「○○温泉ですが、送迎にきたのですが」と言う。
あっと思い出した。
「キャンセルしたと思うのですが」と私。
「送迎をキャンセルということでしょうか?」
まさか、今からその県に行ってたら深夜になってしまう。
娘は会社だし。
娘と旅行支援割を使って昨日1泊2日旅行を計画していたのだが、行きたい場所はもうすでにキャンペーンを終了していて取り敢えず別の県の温泉地を予約していたのだ。
12月になると又キャンペーン再開になるかもしれないと後で昨日の分はキャンセルすればいいと思いながらすっかり忘れていた。
もうオンライン決済で代金は落ちている。
日にち変更ということで約1か月後に変更してもらうことにしたが、既に食事つきはなく、素泊まりでもスイートルームなのでかなりの値段。
普通の和室で安い所でも差額は返してもらえないので高い方にしたが、普通に泊まると決済で落ちた額より更に3600円追加料金が生じる。
そこで支援割を使おうとSTAYNAVIに登録したのだが、ほんとに分かりにくい。
娘に助け舟を出しても
「私は出来ないです」と冷たい返事。
出かけているらしく、旅行に行っているのかもしれない。
もうなにもかも我が家は自分でするしかないのだ。
何度もホテルに電話して空き部屋やちゃんとクレジットで落ちた額今度の旅行代金に充当してくれるのか確認したり、向こうも男性2人は頼りなかったし、最後に出てきた女性だけが話がスッと通じた感じだったが、名前を聞くのを忘れた。
ホントに仕事でも家でも呆け満載。
年をとるとこれだから。
姉も再来週娘2人と旅行へ行く予定らしいが、下の姪っ子はあまり行ったことがないので手続きに戸惑っているらしい。
兎に角ややこしい。
テレビや何かで凄くお得とか皆が行っているとか結局周りの影響を受けて踊らされているのだ。
観光業界もコロナで全く客が来ない時は泣きの一手で少ない宿泊客に最高のおもてなしをして、割引きで客が増えると分かると元の値段を上げてきたり。
もうこんな人の多い時に同調して行くのは今回で最後にしよう。
お得感なんて全くない。
娘も高いお金払って行きたくはないのが本音だろう。
他に友達誘おうか考えたが、孫が出来たばかりの人、弟さんが急死した人などこの年になったらすんなりいかない。
こんな時夫を誘い、夫婦で行くのが一番なのだろうが。
最後までお読みいただきありがとうございました。