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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

昭和レトロな店がいっぱい

朝から今にも降り出しそうな天気だったので銀行へ行く途中にある先日内覧したアパートの前を通ってみた。

 

周りは住宅地で建物も綺麗だし、新婚さんならいうことないだろうが、60過ぎたおばさんがここで1人住むという覚悟がまだ出来てなくて割り切れない自分がいる。

 

1階だし、洗濯も思いっきり干せないのが悲しい。

 

内装は綺麗でIHだけどオール電化ではないので風呂はガスで追い炊きも出来るのがいいが。

 

銀行の後、もう一つのマンションを見てみようと思ったが商店街に入ると分からなくなってしまった。

商店街といっても半分以上はシャッターが下りている。

 

私が子供の頃は駅から西のこの辺りがこの市で一番栄えていたのだが、ショッピングモールが出来てから東の方が栄え、駅前にはマンションやビルが立ち並び、商店街の方は影を落としてしまった。

 

実家の近くにあった市場の中の精肉店がこの商店街でまだ営業されていて、コロッケが何と50円で手作り感満載で人気なのでお肉と一緒に買って帰った。

 

お寺が2つあり、あの時はもっと広かったと思ったのにこんなに小さかったんだと不思議な気がした。

凄く懐かしかった。

 

純喫茶といわれる喫茶店もいくつか残っていて入ってみたくなったが、一人ではちょっとまだ勇気が出ないので今度友達を誘ってみよう。

 

何にも考えなくてよかった小学生の頃は幸せだったなぁ。

 

実家から500キロも離れた所で住み、子供を2人育て今でいうワンオペ育児だった。

 

その子供らも自立し、私の役目はほぼ終わった。

 

もういいだろう。

 

dマガジンで一人暮らしの雑誌を読んでいたら一人でいる気楽さ、モラハラからは離れるのが当然みたいな記事に目がとまった。

 

ドンピシャな物件があったらすぐにでも飛びつきたい。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。