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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

昨夜は娘と食事、楽しいひととき

じめじめした鬱陶しい梅雨空だが、おととい急遽娘に用事でラインし、ついでに以前私が2度ほど行ったことのあるイタリアンにもう行ったかどうか聞くとまだ行ってないということで娘の予定も空いていたし、予約しようとネットで確認。

 

人気店とあって土日は2週間先まで予約が埋まっていて残念ながら別の店へ。

もうすでに口がピザになっていたので友達から聞いていた別のイタリアンの店に予約。

 

こちらは6時から空いていた。

 

久しぶりのオフィス街。やっぱり都会はいいなぁ!

 

店はイタリア人のおじさんと若い女性店員でガレージを広くしたような所にテーブルと椅子が並べてあり蚊取り線香まで置かれていた。

 

本場の味かどうかは分からなかったが、私にはヘビーだった。

一人暮らしの娘はあまり食費にお金をかけていないようで、次回は又もう1つの店に早めに予約して連れていってあげようと思った。

 

狭くて落ち着かなかったのっでそこを出て3駅分くらい歩いて2人であれこれ喋りながら都会の景色を味わった。

 

地下に入り昭和からある店で冷たいものを飲んでそこでも又色々話した。

 

同居している時には目の前のことでお互いいっぱいいっぱいになったり、お互い火花を散らしたこともあったが今回は自分の思いはなるべく抑えて聞き役にまわろうと心していた。

 

夫のこともつい愚痴ってしまうが娘とはあんなおっとでも血縁関係にあるのだから自分が父親の一番嫌な部分と似ていると思うと自己肯定感が低くなり一番つらいだろうから私もこれからは気をつけようと思った。

 

わりと保守的かと思った娘だが、年齢のせいかこの長寿社会で自分の老後も考えるようになったのか別居もいいのではと言っていた。

 

去年このマンションを借りる時娘に保証人になってほしいと頼んだら、借金の保証人と勘違いして泣いて断られ、賃貸マンションの保証人だと説明すると

「なあんだ」という感じだった。

 

今回又頼むのも気が引けたが調査会社から電話があっただけで今回もいいよと言ってくれた。

 

後は自分の気に入った物件が出るのを待つだけ。

 

久しぶりに楽しい夕食で帰宅したら10時半だった。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。