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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

思い切って不動産屋へ

今日の早朝バイトは8時から私一人だったので少しピッチを上げ、あっという間の2時間だった。

重い荷物を降ろさないといけないし、大変なこともあるけど何とか続けたい。

 

汗だくになって仕事が終わった後、今のマンションを紹介してくれた不動産屋に行った。

さらっと事情を話し、前の社長にいい物件があればお願いしたいと言った。

 

「とにかく何軒か見てみたら?もっと自信を持って」と言われた。

 

一緒に回った営業の人によるとお金も出せない人でももっと横柄な人も一杯いるとか。

 

今のマンションは3LDKで家族向きで室内もリフォームされていてキレイがその割に家賃が安い。

聞くところによると大家さんは歯科医で町の地主だかとにかくお金持ちだそうで一部屋に300万円位かけてリフォームしているとか。

 

それで納得。

 

やはり運がよかったのだ。

 

今日見せてもらった物件は1つは綺麗だが1階なのが気になる。

 

何と言っても今のマンションの良さは5階から見える景色の解放感。

それだけでも気分が随分上がる。

 

もう一つはマンションの5階だが東向き。少し古い。

 

後2つはイマイチ。

 

贅沢は言ってられないんだろうが。

 

夫が別の所に住んでくれたら一番いいのに。

もう少し家賃を上げれば選択肢も広がるのだろうが。

 

去年より家賃も高騰しているそうだ。

 

やはり今年はついてないのかな。

 

何とかたとえ僅かな稼ぎでも仕事にありつけたことだけが有難い。

一人暮らしならダブルワークでも出来そうだ。

 

今までは金融関係の会社は6月にも転勤があったそうだが、コロナの影響か5類になったとはいえ、リモートも増えているので転勤、引っ越しが減っているそうだ。

 

老後が後10年で終わるなら使い切ってはいおしまいで終われるのに。

 

いい情報が不動産屋から来るのを待つしかない。

 

今より少しでも心動く物件があれば直ぐに行動、引っ越しが大変なんて言ってられない。

今度こそずっと一人暮らし、勢力的に動いて自分の城を持ちたい。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。