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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

コロナのしつこさにウンザリする

土日の連休が過ぎてホッとする。

 

土曜日から夫がお腹の調子が悪いと言う。

 

夕食は作るのが面倒になって王将で餃子やら酢豚を買ってきた。

もっと早く言えば消化にいいものを作るのに肝心なことは言わない。

 

発症し始めたころは夫の自室に隔離してドアも閉め、初日なんて私が近くの温泉施設に行って入浴したり、スーパーのトイレを使ったり、食べ物は紙製を使っていたが、急激に暑くなってクーラーの効いた部屋でなければ却って悪化させそうだったのでリビングと夫の寝室にした和室を開け、冷気を送り、隣の和室を寝室にしている私の部屋はクーラーがあるので閉め切っていた。

 

さすがに2週間過ぎると症状も緩和され、咳も殆ど出ていないし、第一疲れてくるので食卓で時間をずらして食事をさせたり少しは会話したりしている。

 

それにしてもコロナはしつこい。

 

それなのに又第9波がきている気配。

 

コロナ禍以降、同級生との会食も減り、少し落ち着いたと思えば今度はそれぞれの家庭の事情、親の介護や子供の結婚、孫の誕生で同級生との集まりどころではなくなってきて...。

 

ホントに落ち着くのは親を看取り、孫も成長した70歳ころになり、無職になった時かもしれない。

 

その時に動ける身体であるかが一番の問題だ。

 

還暦になった、年とったと言っても60歳の頃はまだ50代の延長だったが、62歳となると10人ほどでやっている同級生ラインの中でも先日一人は4胆石の手術、もう一人の女性は体重激減で胃の不調だという。

 

いつもパワフルで仕事もし、お酒も飲み、近くに住む孫2人の面倒も見ていたが疲れが出たのかもしれない。

年には抗えないということか。

それで誘いにものれないということだった。

 

 

夫ももうすぐ66歳になるので今回のコロナ感染で老いを感じ、健康の有難みを実感したことだろう。

 

先ずは健康であることが一番。

 

今までは当たり前だったこともこれからの人生は普通に生活出来ていることに感謝して生きなければいけないのだろうな。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。