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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

マンションに荷物を運ぶ

昨日は女子会で中華を食す。

3人で夕方6時からの食事会。

 

街中の小さなカウンターだけのお店。

予約してくれていた友人は既に座っていて私は6時少し前に入った。

 

10分程するとマスターが

「もう一人のお連れさんはまだですか?」と聞いてきた。

 

15分位には到着するかなと思っていたが、6時半を過ぎても到着する気配なし。

途中何度も同じことを聞かれ、友人がラインで連絡とってくれたら7時過ぎるということ。

 

知らなかったが90分の制限付きだったらしい。

 

後ろのドアが開く度振り返ってみるが来ない。

 

やっと到着したのは7時15分。

注文したものを15分間で友達は一気に平らげた。

 

何でもすっかり予定を忘れていたらしい。

やはり40年以上同じ会社で勤め続けるにはこれくらいの気楽さが必要なのだろうとある意味羨ましく思った。

 

制限時間数分前まで喋っていると又マスターからお声が。

 

喋ってないで早く食べろということだろう。

料理はどれも美味しかったが半ば追い出されるように店を出た私たちは喋り足りずお茶をしに入り1時間弱喋った。

 

昨日は高齢の親の介護話が中心。

 

思えば同窓会があり再会したのが5年前。

初めての同窓会の時はまだ56歳だった。

 

皆それぞれ環境が変わったねという話をした。

 

子供の結婚、孫が一人二人増えた人、賑やかになった反面親の他界、介護、自分の健康とこれから健康面ではどうなるか分からない年齢にきて、先々そう良い事っていうのはないだろうから今出来る事をやっておこうという話で盛り上がった。

 

夫と決して仲がいい事はない事は分かっている二人なので

「どう?」て聞いてくれたが

「まぁ...」と言葉を濁した。

 

二人はシングルで1人は離婚しているので

「離婚は経済的に大変なので家庭内別居がいいよ~」みたいなことを言ってくれたが、

この家庭内別居というのも中々難しいもので夫婦どちらも同じ気持ちでいるならいいのだが、うちの場合は夫が空気を読めないので不仲とも嫌われているとも気付いていないのか気付かないふりなのかお構いなしに喋りかけてくるので、これが私にとっては苦痛でしかないのだ。

 

こんなこと言えば私が変わっているとか思われるだけ、今までの軋轢を知らない人には分からないから話さないことにしている。

 

これが夫婦のことは夫婦にしか分からないと言われることなのだろう。

 

離れてしまえば何とかなるだろう。

 

子供の独立は寂しいものだが、離れたいと思っていた相手、時間が経てば忘れるだろう。

 

猛暑の中朝から二人車で小さな食卓や椅子、テレビを運んだ。

夫、後ろ向きにならず着々と準備してくれるのが救われる。

 

湿度が高いせいかその後自転車で買い物に行き、昼食を済ませたら眠くて眠くて横になって寝た。

起きても身体が怠く、少し熱中症気味。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。