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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

一人暮らし、こんな日が来るとは

今日は同級生女子3人で家で昼飲みをした。2時から集合の予定が1時間ほど遅れてのスタート。

ほぼ忘れかけている中学時代の思い出話やゴルフの話、将来のこと女3人よれば何とかでわいわいがやがやいくら時間があっても足りない感じ。

 

4年前に不意に行われた中学の同窓会。

同窓会には無縁だと思っていたが皆懐かしさから当時は凄く盛り上がっていた。

 

SNSが盛んなこの時代ならでは。

これでもかというくらいその頃はよく○○会と称して集まっていた。

 

その頃はそれぞれのうわべだけの様子しか知らなかった。

 

そのうちゴルフを始めるようになり、そこから数人で年に数回ゴルフや飲み会をして少しずつ家庭の事情も知ることになった。

 

男性陣は家庭円満。息抜きや気晴らしに会に参加しているようだ。

しっかり家庭のことにも向き合い、家族をサポートしている感じ。

 

今日集まった女性3人はパートナーがいない、居てもほぼ一人のような生活。

だから話が盛り上がるのかも。

 

『仲良きことは美しきかな』だろうけどやはり、パパ、パパという人とは話が噛み合わないのが実際のところ。

 

やさぐれたくはないけれど、仕方ない。

 

今後どういう形で夫婦としてやっていくかは分からないけれど、一歩踏み出したこと、この年で引っ越しという行動を起こしたことに同級生はよかったねといってくれた。

 

この年になって思う事は一度目の結婚は物凄く大事ということ。

昭和、平成、令和の時代になっても日本ではまだまだ女性は結婚相手によって人生委ねられてしまう。

 

専業主婦であっても普通に会話の出来る夫婦ならどちらかが死ぬまで一生添い遂げることになるのだろうけど、身体を壊してまで一緒にいることはないと思う。

 

50歳くらいからきちんと経済的な計画を立て、やっていけるなら卒婚という形がお互いのためには理想的な結婚のあり方だと思う。

 

たとえ僅かな期間でもこんな時間が過ごせることに感謝。

40代から別居したいと思い描いていた。

 

60過ぎてこんな日がくるとは思わなかった。

理想に向かって一歩ずつ近づいていきたい。

 

 

 

 

最後まで読みいただきありがとうございました。