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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

人出不足でまだまだ住宅費高騰

今日も暑い。

 

夜中2時位にクーラーをつけていたら肌寒く感じたので消したがそれが間違い。

それから覚醒してしまって、色んな事が頭の中をグルグル。

 

特に老後の住居問題。

 

FPの人に一人になって中古マンション買うにしても終の棲家になるわけだからコストはかかってもそれまで賃貸で暮らしてじっくり探せばよいとの回答をもらったものの、提示した額では買えそうもない、最近のマンション価格の高騰。

 

今住んで居る所はトカイナカで便利な街だけど、ブランド力もない、若い人が憧れるような街でもない。

 

少し前までは余裕でマンション買えるような価格だった。

 

それがショッピングモールも出来、マンションも増え、子育て世代の増加、住みやすい町に変わってから一気に人気が出て土地柄にこだわらない人にとっては魅力的な街になったことで一気に土地の価格も上がった。それに加えて建築資材の高騰や建設業界の人手不足。

 

特に駅近マンションの上がり様は凄い。

 

夫婦2人でもいっぱいいっぱいなのに一人になって無理かと思うと、もう腐れ縁と諦めるしかないのかと思ったり。

 

今回の別居も1年で解消か?なんて辛過ぎる。

 

高齢の母は車で10分程の所に一人暮らし。

家を出たいので同居を打診したら嫌な顔されたのは2年前。

 

元気だが何れは一人暮らしも無理になること分からないのだろうな。

 

暑い時、寒い時は出来る範囲で私が買い物に連れていっているから本当の大変さは分からないのだろう。

 

酷なようだが、自分一人では限界を感じるという事を少しは身をもって分かってほしいので今週は体温に近い気温になるようだが、手を貸さないようにしている。

 

元々、先週だったかこの週は暑いから来なくていいとわざわざ言ってきたのは母だし。

 

何かしようとする度仕切りたがるのでやる気を失くす。

 

自分ではそれが子供に迷惑をかけないことだと思っているようだが。

 

一昨日電話をしなかったので昨日夕方かけようと思ってスマホを見たら丁度

「どうしてる?」とラインがあった。

 

日曜日で株もやっていないので退屈で仕方なかったらしい。

 

1年1年身体が衰えてくるし、超高齢化社会の今最後まで自宅で過ごせる人も減っている、家族と同居か施設暮らしか一人暮らしも年々難しくなるのは当たり前なのにそこのところが自分だけは違うと思っているようだ。

 

高齢の親と同居なんてストレスでしかないけど、自分の老後を考えてもいつまで別居でお金がやっていけるか、来年の秋には94歳になる母。

 

その頃に夜だけ私が向こうで暮らす、車は実家近くの駐車場を借りて夫が必要な時だけもってくるなどすればいいかなとか思ったり、色んなこと考えたらホント眠れなくなって明け方から7時まで寝た。

 

今日はエアコンの取り付けと取り外し。

 

夫は照明を取り付けに向こうのマンションにいったが、色んなこと話す度会話が噛み合わなかったり、同じ事を何度も言ったり。

 

ずっと一つ屋根の下にいて会話が成り立たないのが一番しんどいからこんなんじゃなければ何も困ることはないのになとがっくりする。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。