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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

真夏の引っ越しは大変

夜になってもベランダに出ると熱波。

 

真っ昼間に自転車で出かけたが、二の腕が焼けるよう。

 

夫が住むマンションは後カーテンを吊るして小さな荷物なら自転車でも運べると思うのだが、どうも気が進まない。

 

駅の反対まで自転車を走らせる気力がこの暑さで後退させている。

 

3連休夫がマメに通ってエアコン取付の立ち合いや照明取り付けに行ってくれたので助かった。

 

それにしても別居することにもっと抵抗すると思っていた。

前の戸建てに4人で住んでいる時から

「○○(私の名前)は何処行った?」とよく子供らに聞いていたし、何も出来ないので一人暮らしなんて無理だと思っていた。

 

単身赴任になる転勤を打診された時も断ったくらい一人が嫌いな人間なので。

 

「なぜ私が必要?」と聞いた時

「○○とずっと一緒にいくものだと思っていたから」という理由だった。

 

男の人ってそんなものかもしれないが、やはりそんなところか。

 

お互い助け合うとか、ちょっとした会話をしながらおいしいものを食べたいとか居心地がいいとか。

そんな感じではないような、一度結婚したから俗にいう最後まで添い遂げるという感じか。

 

まぁ何でもいいけど。

 

こんな物価高でマンションも高騰してもうすぐ年金暮らしというのに不安しかないのだけど、それでも一緒にいることは疲れる。精神的に。

 

ホントにもっと高齢単身者が安く住める場所が欲しい。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。