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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

もっと断捨離したい

おとといからの大雪は各地で被害が相次いだようで、早くから10年に一度の寒波とかアナウンスしていたのに何とかならなかったのかなと思う。

 

私が住む所は雪も降らず、昨日は晴れ間が多くて風もなかったのでそれほど寒いと思わなかった。

 

引っ越し前の夫の寝室は8℃位しかなく、高血圧気味の夫は今のマンションの暖かさで命拾いしたことだろう。

 

頑なにマンションは嫌だと言い張って引っ越しを拒否され続けてきた。

3年位前娘が提案してくれても目の色変えて怒っていた。

 

あの頃ならまだもう少しマンション価格も今よりは低かっただろう。

 

車にしても住む所にしても何でも自分の意見を押し通したいのだ。

話し合いではなく、一方的に。

 

それなら一人で暮らせばいいのだ。

初めから何故結婚しようとしたんだろう?

 

単身赴任が嫌で転勤の内示も拒否し、それなら家族の中に入って協力しようとすればいいが、自分が何かをやってほしいだけ、誰かに話を聞いてほしいだけ、そのためだけに家族を必要としているとしか思えない。

 

一般的に住む所など家に居るのが長い妻の意見を汲んだ方が円満にいくと思う。

 

知らない土地で西へ東へ子連れで引っ越しさせられて私の結婚生活って..。

 

そう思うと戻らない時間を虚しく思う。

 

勿論夫の協力や家族の和があれば住む所などそう問題にならないだろうが。

 

天皇陛下が結婚前に

雅子さまのことは一生お守りする」と言い、どんな時も支え、周りを敵に回してでも守り通したこと正に有言実行凄いなと思う。

 

平均寿命からして夫とこの先30年程一緒かと思うと無理かなぁ、それにもう子供の結婚とか孫の誕生とか将来に何か望みを持っているわけでもないからどうにでもなれかなと思う事もある。

 

ただ一人で生活するにはお金が要る。

 

お金がなければ働くということが当然必要。

 

何故自分でも嫌になるほどこの部分が欠けているのだろう?

 

身軽になり、夫とは永遠に関わりたくない。

 

今回の引っ越し、2世帯別れて住んでいたこともあり、大変だった。

娘が自分の荷物を置いて出たので最後夫に任せることになり、ゴミまでマンションに持ち込まれ、狭い家で所狭しと段ボールやゴミを目にする度気持ちが萎えた。

 

早く片づけなければと焦る気持ちと中々進まない苛立ちで必要なものまで捨ててしまった気がする。

 

いくら探しても出てこない物がいくつかある。

 

私の物は聞きもせず、捨ててしまう夫の仕業かもしれないが。

 

食器などまだまだ捨てたいものがある。

というか、もっと荷物を減らさないと次の引っ越しは今より年も取っている分更に大変だろうし。

 

外へ出る機会も少ない今もっと断捨離していこう。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。