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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

何もかもが中途半端

まだ梅雨明けしていないようだが、早朝バイトの出勤途中蝉がけたたましく鳴いている。

梅雨明け前にこんなに暑いとお盆過ぎる頃には身体に堪えそう。

 

そういえばこのところの物価の高騰で食費を抑えている家庭が増えてそれによって低栄養で身体に悪影響を及ぼしている人が増えていると昨日NHKで放送していた。

 

メーカーは同じ値段で量を減らしているので知らずしらずのうちに食べる量も減っているとか。

 

買い物に行ってカゴに入れる量も1品2品減っているという。

全くうちもその通り。

家族が減って2人暮らしになったせいもあるがどれもこれもが高くなっていてカップヌードルが188円だったので買うのをためらったくらい(>_<)

 

カップヌードルとか100円のイメージしかなかった。

 

こんな物価高、住宅費高騰、もうすぐ年金暮らしで老後不安があるなかで夫婦別に暮らすなんておかしい?贅沢?と思うがもう走り出してしまった。

 

支出はある程度しか減らせないので収入を少しでも増やして家賃分くらいは稼がないとって思うがこの年になってそう簡単に仕事が見つかるはずがない。

 

高齢化が進んで定年後も長くプチ稼ぎなどしている人が多いとは言うが多いのは介護や清掃の仕事ばかり。

 

今の早朝バイトは2時間だけなので何とかもっているが、肉体労働はもうこれ以上は無理。

 

結局この年になると雇われて働くことは至難の業。

となると在宅で何か出来ないかと思うが、どれもこれも中途半端。

 

皆ホントに器用だなぁと思う。

 

ずっと続けていた習い事も仕事としてはやっていけなかったし、でも一人それに向き合っていると集中出来るので又習いに行きたいとは思うが今は月謝の5000円さえ痛い。

 

ブログもただ日記として書いているだけだし。

 

株はこんなに日経平均が上がっている時期ですら保有資産は増えていない。

 

あーあ、何もかもが中途半端で嫌になる。

 

世の中の成功者が羨ましい。

 

夫はどんな状況でもコツコツと株の利益を積みあげていっている。

 

友達がいなくても家族にそっぽ向かれても自分軸がブレていないのだろう。

 

はたから見たら寂しい人生に見えるのだがそれでも本人にはプラスになるからいいのだろう。

 

私は普通の生活がしたかったな。

 

家族で集まって喋ったり、外食したり。

 

4人家族でいた時、作るのを免除してもらうためだけに外食したが、席を待っている間も子供らは夫から離れて変な感じだった。

 

席についても夫だけが一人話しかけてきて。

 

周りの家族は楽しそうに話しながら食べているのに。

 

きっとそこで学校の事、職場の事、友達の事話したり、それはいいとか良くないとか自然に会話が出来てそこから学ぶ事も多いのだろうな。

 

夫はただ押さえつけるだけだった、自分の考えを一方的に言い、ねじ込むという態度だったので今こうなったのは仕方ないのだ、ずっとずっと考えてきたことだから私は間違っていないと思うことにしよう。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。