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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

まさかの地価上昇

今日も仕事、帰宅して又夫は同じことを質問。

車で行ってるかどうか、何時から何時まで?など先週も聞いていたよなと思うが黙っている。面倒くさい。

 

今日は仕事場でいちゃもんつけるおじさんが来て延々30分以上も上の者を出せと言って窓口にも関わらず役職者が4人程来て対応、道を塞いでいた。

 

そのおじさんの年齢がうちのモラ夫と同じ年。

 

きっと家族からも近所からも相手にされず、当たる所がなくて言いがかりをつけているのだと思うが、男も年と共に変な奴はとことん変になる。

 

いくらうちのモラ夫がおかしな人間でもあそこまで害を与えないとは思うが家族を無くして世に放し飼いしていいものか。

 

あれよりはマシだと思うが、さっき偶々目にした『クリスマスローズ』という単語から又モラ夫の変な行動を思い出した。

 

以前の家で玄関先に植えていたクリスマスローズが10輪くらい綺麗に咲いていた。

クリスマスローズは私の好きな花。株もやっと大きくなり、その年は見事に綺麗に花をつけていたのに、ある日ふと見ると全部花がなくなっていて、茎がプッツリ切られたような感じ。

 

まさかと思って夫に聞いてみたら切ったという。

「何で?」と聞くと

「花が下を向いていたから」と言うではないか。

 

クリスマスローズはそういう花であることも知らず、私はそのはにかんだような姿こそ好きなのにそれを何の断りもなく、自分の思いのまま切る神経が信じられなかった。

 

何でも自分が判断して決める、いいか悪いか、使えるかどうか、結果が全て。

感性も何もない。

 

ホントにこういう所が嫌い。

 

我慢出来ないところがあるから住まいなどに特別お金を掛けなくてもいい、安住の場がほしいと思っているのだが。

 

ニュースで地価が上昇しているというのを聞くとタイミング悪過ぎだろうと心穏やかでない自分もいる。

 

この夫がいなければ賃貸でもいい、多少古くてもいいと思っているのに。

 

大都市だけでなく、地方も上がっているなんてきくとやっぱりお金が遠のいていく星に生まれたのかなとか思ってしまう。

 

でもあの場所では年取って住めなかった、今の方が店も沢山あるし、閉塞感もなく、行く所も一杯あって楽しみが出来、それにマンションは暖かい。

 

うわものの価値はもう限りなくゼロに近かったから多少土地の値段が上がってもこれからリフォーム代もいるし...と思って納得させている。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。。