1人になって分かるお金の有難み
昨日の早朝バイト。同時期に入った同僚が居なかったので今日も来るかどうか心配していた。
2時間の仕事だが、私たちより1時間早くきて仕分けしてくれている人が、1人、8時からは私たち新人2人と社員の男性1人いることも。
その後女性2,3人来てもバタバタ時間に追われているのに、日曜日は同僚女性がずっと1人でこなしているらしい。
おっとりした人だが流石に疲れが出たのではないか?
まだ私よりずっと若いので他に仕事見つかったのかなとか思ったり。
今日はどうかなと思ったら来てくれた。
やはり体調を少し崩していたようだ。
1人ではやれることも限られてくるとはいえ、ついやってしまうと思う。
まだ入って2カ月ちょっとであんまりだと思う。
2時間の短時間だけど、フルに働きましたって感じの仕事。
週に4日だから結構出勤している気になるがなにせ短時間なので月にもらう額はこれだけかぁって思ってしまう。
家賃の半分にも満たない。
ただ大手の会社なので今朝男性社員から、給与明細を渡される時、
「業績よかったらしいので」ということで、賞与だなと思った。
千円?二千円?と期待せず帰宅後明細を見ると
『インセンティブ』という名目で
三千円と書いていた。
有難い、三千円でも。
本当のインセンティブならますます働く気になるだろうし、それで頑張る人の気持ちわかる気がした。
自営業や営業成績で報酬が上がる人にとっては俄然モチベーションが上がるだろう。
それだけお金って魅力のあるもの。
欲しいものを手に入れ、自由を手に入れることが出来るのだから。
ほぼ専業主婦できた私には夫の給料やボーナスが当たり前に入ってきていたので細かなやりくりはしていたものの本当のお金の有難み、お金を大切に使うという事は欠落していた。
欲しいものがあれば買っていたし、大雑把にしか収支を把握していなかった。
あのころは4人で暮らしていて子供2人にもお金がかかる時期だったのでやってられないという面もあったのだが、それでもつい、毎月当たり前に入ってきていると財布の紐が緩んでいたように思う。
仕事が終わってスマホで今日の株価を見ると、1週間前に買った銘柄が240円も上がっている。
昨日まで含み損だったのに目を疑った。
慌てて家に帰り、手数料など引いて15000円の儲けで利確した。
15000円儲けようと思ったら何日短時間バイトをしなければいけないのだろう。
そう思うと有難い、不労所得は。
後収入源といえば不用品を売ることくらい。金の価格は上がっていてももう結婚指輪さえ売ってしまったし。
ヴィトンのバッグは去年高値で売れた。
ケチなので大していいものを持っていない。
ずっと邪魔になっていた毛皮のコートを売ってみることにしたが、値がつくかどうか?
独身だった頃30万円をキャッシュで買ったバブル時代の代物。
宅配キットで送ってみよう。
最後までお読みいただきありがとうございました。