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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

悪夢と寝言

このブログを始めたきっかけは、一つはパート仕事を辞めて時間に余裕が出来たこともあるけれど60歳という年齢に一区切りつけ今までの人生ちょっと振り返ってみよう、夫婦間の事、冷静に考えられる時期に来たことで自分の心の整理と次へのステップとなるために忘備録も兼ねて書き留めておこうと思ったことです。

 

振り返れば色々あったなとつくづく実感しこの先どうなるかはわからないけれど、心の中は夫の事キッパリ切り離されています。

 

そういう面で自分の気持ちが整理出来ていいこともあるのですが、振り返ったりこうやって文字にしている間は夫の事が頭の中を満杯状態で占めているので私の場合、よく夢に考えていることとか気にしている人の事が出てくるのです。

 

一番夫との関係が最悪だったころちょくちょく夫が夢に出てきてました。

勿論夢に出てくる夫は嫌な人間でした。喧嘩してたり、罵倒されたり寝言でしょっちゅう怒ったり叫んだりして隣の部屋で寝ている子供は煩いと言ってました。

 

その頃頭の中に占める夫の割合は80%以上だったと思います。

更年期の身体の不調であまり出かけられない事もあり鬱積していたのでしょうが、体と心の悪循環を繰り返していたのでしょうね。

 

更年期障害の治療のおかげもあり、徐々に体調も戻りそれに伴って仕事や外出の機会も増え、夫の事は以前ほど気にならなくなりました。

又夫自身も仕事の立場や待遇がよくなった事で機嫌がよかったので揉めることも減っていました。

 

数年前に40年ぶり位に同窓会があり、暫くは同級生と会って笑い合ったり、懐かしい地元の風景を目にしたりすることで私の頭の中で占める夫の割合は8%位に減っていました。気がつけば夫が夢に出てきてうなされる事も寝言でぼやく事も減っていました。

脳内が浄化されたのでしょうね。

 

ところが最近こうやって夫の事を書き出すと又もくもくと黒い雲が立ち込めてきた感じで昨夜も怖い夢を見ました。そして一旦夜中に起きてしまうと寝れなくなったり。

 

なのでなるべくブログを書くのは夜はやめて日中に書くようにしようと思います。

そして太陽の光を浴びて家の中は断捨離を進めて自分の心身を守っていこうと思います。

 

IT音痴でまだまだブログのカスタマイズとか分からなくて手探り状態ですがゆっくり進めていこうと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。