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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

笑い皺がない!?

私、笑い皺、いわゆるカラスの足跡がありません。マリオネットラインはありますが。

もうすぐ60歳で、別に自慢でもないですが・・家で笑うことがないのです。

夫の冗談は昔から面白くないし、夫婦関係が悪化してからは特にそうです。

口を開けば文句か小競り合い、必要最低限話をしなければならない時でもちょっとした言葉の行き違いでムキになりだんまりで灰色の空気が立ち込めています。

 

いい歳のとり方、満面の笑みでカラスの足跡も魅力的に映り、口角が上がった口元から白い歯が見える。女優でいえば風吹ジュンさんとか。

吉永小百合さんや故八千草薫さんはハードルが高いですね。

内面から溢れてくる美しさ、外面ももちろん美しいですが、満たされた人間の持つ自信が全身に染み出てる感じ。

 

きっと日々の生活で憎み合ったり、先々の不安がなく夫婦で買ってきたお菓子を「おいしいね~。」とか何気ない事を語り合える相手だったらもう少し私も変わっていたのでしょうか?それとも・・・。

 

スーパーでよく老夫婦が買い物に来ているのを見かけます。仲がいいのでしょうか?

コロナ禍以前より増えている気がします。

きっと夕飯のおかずを2人で決めているのでしょうが、なかにはポケットに手を突っ込んだまま通路や荷台の近くでつったっているおじいさんもいます。

正直邪魔です。

それにスーパーくらい一人で行けませんかね?私の母は90歳過ぎて手押しカート引いて一人で歩いて行ってます。

 

連れ合いに先立たれたらこたえますよ。って囁きたくなるのは満たされない女の僻みですかね?

 

皺の話に戻りますが、確かに自分に自信のある生き方をしていれば皺もしみも自然な老化現象ととらえられ、気にもならないでしょう。

ごく普通の家庭ならそんなことはかき消されてしまうでしょうが、夫は言葉が通じない、自分の主張は通らない、その私が顔色も悪く、皺だらけの顔をしてたらもっと惨めで周囲も暗くなると思います。

 

なので私は痛くならない程度のアンチエイジングは必要だと思います。

あなたには普通のパートナーがいるでしょ、悲しいかな、私はアスペの夫と暮らすしかないの、そしてそのアスペと立ち向かう術はなく、自分の気持ちの持ち方を変えるなんてそう簡単なことじゃない、だから私は少しでも若くいられるようにこれからも努力していこうと思います。健康は勿論身体的にも。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。