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置かれた場所で咲きたくない

気付いたら還暦過ぎていました。年齢に抗いながら日々前向きに

日本の住宅事情

日中は暖かい陽気で春らしい日になりました。

 

外へ出たくなると同時にコロナ感染者も一気に増え、各地で〇月以来の人数とかニュースで言ってました。

もう緊急事態宣言も解除され、時短営業も緩和され夜の街もあれだけ人出が増えれば当然だと思うのですが、一応そういうお決まりのアナウンスをしなければならないのでしょうね。

 

人口密度の高い地域は感染者も明らかに多い、テレワークになって家にいる時間が長くなると都会から離れた郊外でゆったりと密にならない環境で暮らしたいと地方に移住する人も増えたとか。

 

この得体の知れない感染病が蔓延する当面はそういった考えもありでしょうが、数年してコロナが落ち着いてきたらどうなのかなと思っています。

 

やはり利便性のいい場所に居を構えたくなるのが現代人ではないでしょうか?

 

元々田舎暮らしで都会は嫌だという人も勿論いますが、年を取れば車の運転もどんくさくなるし、病院にかかる事も増えるはずです。

 

私は生活に便利な土地で暮らしたいです。

 

が、しかし、便利な所は家賃が高い!

昨日立ち寄った場所もきっと年金などの収入の割合からしたらちょっとキツイ。

もっと都会に行けばとても払える額ではありません。

 

そして狭いです。日本の住宅事情て悪過ぎませんか?

 

又社宅や会社の寮も古かったり、家賃補助が出て借り上げマンションに住んだとしても1部屋で生活しなければいけない程狭かったり。

 

仕事をして寝に帰るだけという若い人でもこれでは心身に良い環境とはいえないでしょう。昼間時間に追われるように会社や工場で働いてもうちょっと居心地の良い住環境を整えるべきだと思います。

 

先日You Tubeで単身赴任の50代の男性が仮住まいとはいえ、独身寮に入居、その部屋はホテルに備え付けてあるような小さな冷蔵庫、キッチンに立つ気のなくなるような一口コンロ。気が滅入りそうです。

 

定年まで40年位雇用するなら若者だってもっと人間らしい生活が出来る住宅を与えるべきだと思います。

 

そして別れたくても別れられない離婚予備軍の中高年女性もまた住む所が一番の問題です。家賃が生活費の大半を占めてしまいます。

家賃が2,3万だったら離婚する人は一気に増える気がします。

 

やはり、衣食住で食と住は人間の健康を守るのに大切なものだと思います。

 

高い家賃を払うくらいならとモデルルームや住宅展示場に足を運ぶ若いカップル。

ローンを払い続けるために1歳位になれば保育所に子供を預けて共稼ぎ。

今の旦那さんは家事育児に協力的とはいえ、最終的に回ってくるのは母親。へとへとになって仕事と家事育児を両立させる。家のローンのため。何だかなあ..な感じです。

 

そして家も古くなり、ローンも払い終えた頃、夫婦2人になり持て余し気味な家を私の様に売却してスッキリ小さく暮らしたいと密かに思う主婦もいたり...。

 

夫婦で協力して庭を作り、家を補修し、そんな家庭にとっては郊外の一戸建ては値打ちありますね。

 

それとも『隣の芝生は青い』!?なのでしょうか?

 

 

最後までお読みいただき有難うございました。

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